眠っていたデータから新たな付加価値を
奈良県
ホテル関連ニュース
近鉄では、奈良県と連携し、奥大和(五條市、御所市、宇陀市、山辺郡、宇陀郡、高市郡および吉野郡の地域)の魅力を県内外のより多くの人々に知ってもらうため、1泊2日の旅を企画し、人の祈りに触れる旅、山の恵みを味わう旅、源泉の湯にひたる旅の3コースを旅行商品化した。
インバウンド
近鉄では、スマートデバイスを活用した訪日外国人向け観光案内サービス「シームレス案内」の第2弾として、AR(Augmented Reality 実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示するもの)を活用したルート案内の実証実験を2018年11月20日(火)、21日(水) の2日間、近鉄奈良駅で実施する。
新規ホテル情報
明治改元から150年に当たる今年、法務省は11月23日(金・祝日)から25日(日)までの3日間、 「明治150年」記念事業として、重要文化財に指定されている旧奈良監獄を公開し、「奈良赤レンガFESTIVAL」を開催。同施設は日本初の「監獄ホテル」として2021年春から運営が開始される予定。
ホテル統計データ
ホテル日航奈良では、2018年11月1日(木)より、宿泊の顧客に対して、トラベルオーディオガイドアプリ「ON THE TRIP」内の有料コンテンツ『奈良・鹿活のすゝめ』、『奈良町』の2種を無料で利用できるサービスを開始する。同ホテルの直近業績から分析する。
関西を中心に地域密着型コミュニティホテルを展開する株式会社ホロニックは2018年11月1日(木)、興福寺・中金堂の約300年ぶりの再建に合わせ新ホテル「セトレならまち」を開業する。多くの観光施設を持つ割に宿泊客が少ないと言われる奈良市のホテル展開状況を合わせてお送りする。
近畿日本鉄道株式会社(近鉄)とNTT(およびNTT西日本)は、複数のAIを組み合わせた新たな訪日外国人向け観光案内サービスの商用化に向け、近鉄奈良駅にて実証実験を実施する。スマートフォン向けアプリ提供等による経路案内や観光案内のシームレス化に取り組む。