眠っていたデータから新たな付加価値を
長野県
ホテル関連ニュース
45周年を迎える軽井沢プリンスホテルスキー場は、今シーズンより、利便性の向上を目的としてアクセスコントロールシステム(ACS)を活用した自動ゲートシステムを導入する。Webでの入金が可能となり、2回目以降の来場時はリフト券売り場へ並ばずにゲレンデへ直行することが可能となる。
新規ホテル情報
星野リゾートが2019年2月5日に開業する「BEB5軽井沢(ベブファイブカルイザワ)」は、2018年11月1日に、35歳以下限定の、365日エコノミカル(経済的)な「若者エコひいきプラン」の予約受付を開始。季節や曜日を問わず、いつでも1泊1室16,000円で泊まれるプランとなる。
長野県白馬村にエリア初の外資ブランドホテルとして開業を予定している「コートヤード・バイ・マリオット白馬」では、このたび開業日を2018年12月22日(土)に決定。また、宿泊予約の受付を11月1日(木)より開始、開業記念特別宿泊プラン「スノー ゲットアウェイズ」を発売する。
長野県小谷村の「リゾートインヤマイチ」が、2018年12月、スキーシーズンに向けて、リニューアルオープン。冬季のスキー、夏季の登山客獲得に加えて、収穫や仕込みなどの農業体験と宿泊をセットにした「コト消費」を新たにスタートすることで、さらなる通年での集客を狙う。
星野リゾートは、2019年2月5日に「星野リゾート BEB軽井沢(ベブかるいざわ)」(長野県・軽井沢町)の開業を発表。自由に楽しむ滞在スタイルをホテルに取り込むことによって、20代の旅を応援する。軽井沢ホテル展開状況と星野リゾートの新規展開を合わせてお送りする。
森トラスト株式会社は、長野県白馬村の「ラフォーレ倶楽部ホテル白馬八方」を「コートヤード・バイ・マリオット白馬」にリブランドして2018年12月に開業することで、マリオット・インターナショナルと合意した。白馬村のホテル展開状況と合わせてお送りする。
森トラストおよび、子会社である万平ホテルによると、万平ホテル「アルプス館」が、2018 年 7 月 20 日に開催された文部科学省文化審議会の答申を受け、今後行われる官報告示を経て、登録有形文化財への登録が正式決定される見込みとなった。
大江戸温泉物語グループが、本年4月に取得したホテル木曽路をリニューアルし「大江戸温泉物語 ホテル木曽路」として8月1日に開業を予定。一方で、同ホテルの元経営会社の特殊精砿は先月名古屋地方裁判所から特別清算開始決定を受けた。負債総額は約33億5600万円で2018年上期におけるホテル経営会社としては最大の倒産となった。
神奈川県
ヒルトン日本初進出のブランドホテル 「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton」が4月19日に開業、また4月28日には「ザ・ベイフォレスト小田原・バイ・ヒルトン・クラブ」が開業予定で首都圏近郊でヒルトンの新規オープンが相次ぎ予定されている。
ヒルトンのコレクションブランドである「Curio Collection by Hilton(キュリオ・コレクション by ヒルトン)」が日本初進出、場所は軽井沢、ホテル名称は「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton」で4月19日に開業する。新規ホテルが相次ぐ軽井沢だが、意外なライバルの存在も。