眠っていたデータから新たな付加価値を
指定なし
ホテル関連ニュース
経済産業省は、海洋プラスチックごみ問題の解決に向け、イノベーションを通じた取組として、海洋生分解性プラスチックの開発・導入普及を図るため、海洋生分解性プラスチックの国際標準への提案を目指し、信頼性の高い手法を検討する委員会を設立した。
インバウンド
観光庁では、観光地等で課題とされている観光客のマナー違反を改善すべく、訪日客向けのマナー啓発PR動画を本年9月上旬に完成・納品予定。SNS配信のほか観光庁・JNTOなどのWeb配信に加え、さまざまな場所で放映を予定。日本旅館協会は旅館、ホテルでの放映に協力する会員施設を募集する。
JNTOは2019年6月の訪日外客数は、前年同月比6.5%増の288万人。2018年6月の270万5千人を17万人以上上回り、6月として過去最高を記録した。
観光庁は訪日外国人消費動向調査2019年4-6月期(1次速報)を発表。2019年4-6月期の訪日外国人旅行消費額は前年同期比13.0%増の1兆2,810億円で過去最高額、1人当たり旅行支出は前年同期比7.8%増の15万7千円。2019年上半期の訪日外国人旅行消費額は2兆4,326億円で過去最高額となった。
ユニゾHDはHISが同社の普通株式を対象とする公開買付けを開始したことに関して、同買い付けが何らの連絡もなく一方的かつ突然に行われたものであるとして、7月16日開催の取締役会において、同社の意見を表明するにあたり独立性を有する社外取締役のみで構成される特別委員会の設置を決議した。
ソースネクストは、2019年7月16日(火)より、同社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) W」がルートインホテルズ国内全305施設の接客ツールとして順次導入が開始されたことを発表した。
東横インは、日本国内の東横INNでのスマホQRコード決済の導入を進めてきた。すでに利用されていたQRコード決済サービス3ブランドに加えて、2019年7月10日から新たに3ブランドを導入し、計6ブランドのQRコード決済サービスが国内283店舗の東横INNで利用可能になった。
バケーションレンタル
ハウスバード株式会社は、旅館業取得可能な物件選定から空き家再生、旅館運営までを一気通貫でサポートする旅館業付き物件再生サポート『お宿アシスト』を、本日2019年7月12日(金)より、収益物件を取り扱う企業向けに提供開始する。
ホテル統計データ
観光庁によると、主要旅行業者の海外旅行総取扱額は、対前年同月比101.5%。訪日外国人旅行の総取扱額は同108.4%。国内旅行の総取扱額は同102.9%となり、GW10連休の影響もあり、いずれも好調となった。
宿泊施設向けの情報システム専門会社の株式会社タップは、小規模宿泊施設向けWEB宿泊予約・宿泊管理サービス「accommod(アコモド)」において、弥生株式会社が提供する「弥生会計 オンライン」への仕訳出力を本日2019年7月10日に開始した。