眠っていたデータから新たな付加価値を
海外
ホテル関連ニュース
HISは、海外に出張時における社員の位置情報確認や安否確認が可能な危機管理システム「Where NOW!?」と、有事に直面した際に安全な地域までの緊急避難をサポートするサービス「HEEs(セキュリティサポート)」を3月9日(月)より開始した。
新型コロナウイルスの感染拡大による航空需要の減少で、航空業界としては初の関連倒産が発生。イギリスの地域航空会社のフライビー(flybe)は3月5日、破産を申請、全便の運行を停止した。感染拡大に伴う入国制限は各国で加速しており、同業界でさらに倒産が拡大する恐れがある。
国際機関日本アセアンセンターは、ASEAN諸国の魅力の開発・紹介に貢献する、優れたツアー商品を表彰する「ASEANツーリズム・アワード・ジャパン2019」を開催し、6部門に11ツアーを選定した。
JTB、JTB Hawaii,Inc.とアサヒビール、丸繁製菓は、観光地イベント会場での使い捨てプラスチックごみの削減効果を検証するため、連携してハワイ最大級のイベントであるホノルルフェスティバル(主催:ホノルルフェスティバル財団)を活用した実証事業を実施する。
バケーションレンタル
ホームアウェイは、ハワイのバケーションレンタルを提供し、働き方改革推進に向けたワーケーション実証実験に協力。JAL、三菱地所、パナソニック、マイクロソフトなどが参画する「MINDS」による海外初の実証実験。
星野リゾートが運営する「星のやグーグァン」(台湾・台中)は、2020年2月20日に富裕層向け米旅行専門誌『トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)』(発行元:TimeInc.)が発表した「The Best New Hotels in the World(The It List)」に選ばれた。
世界有数のホスピタリティー・ブランドであるOYO Hotels & Homesは2月17日、2019年度の業績を発表した。決算報告によると、同社の連結収益は9億5,100万米ドルで、2億1,100万米ドルの収益を計上した2018年度から4.5倍(前年比)増加した。
新規ホテル情報
山万株式会社は、初の海外事業としてミャンマーの最大都市ヤンゴンに日本式ホテル「ウィシュトンホテル・ヤンゴン」(91室)を2020年2月17日に開業した。
東京都
ホテル内レストラン
プリンスホテルでは、現地時間2020年2月12日(水)に発表された「フォーブス・トラベルガイド2020」のホテル部門において、3つの新規獲得施設を加え、国内外の5つの施設で4つ星を獲得、国内で最も多く星を獲得するホテルチェーンとなった。
マリオット・インターナショナルは、2019年の新規ホテル契約において記録的な部屋数を契約し、世界中で今後開業予定のホテル(パイプライン)の総客室数が、同社では過去最高となる約515,000室にまで到達した。