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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2023年7月10日 – 7月16日】 1位 【佐賀】最大3,000円割引「唐津市宿泊キャンペーン」を取材!「夏休み期間も割引が可能です」 佐賀県唐津市は、オンライン宿泊予約サイトにて、唐津市内の宿泊施設で利用できる電子クーポンを発行する「唐津市宿泊キャンペーン」を7月3日から開始した。電子クーポンは、宿泊プランに応じて1回の予約で3,000円または1,500円の割引が可能。最大で15%お得に宿泊できる。 2位 「旅館・ホテル業界」6割超が増収、一方で深刻な人手不足も 株式会社帝国データバンクが行った「旅館・ホテル業界」の2022年度市場調査・分析結果によれば、業界の約6割が増収基調であり、コロナ禍の影響で消滅した旅行需要が回復の兆しを見せている。2022年度の市場規模は3.4兆円に達し、2023年度はコロナ禍前の水準まで回復する可能性があるという。 3位 2023年夏休み旅行予約動向:新型コロナウイルスの安定化とともに、韓国はコロナ前の2019年水準まで回復 HISが公開した2023年夏休み期間の旅行予約状況によると、海外旅行は前年比で7倍、平均単価178,000円、韓国はコロナ前の2019年水準まで回復したという。国内旅行も同じく2019年水準まで回復し、平均単価85,000円であった。 4位 学生主導のホテル運営:立教大学観光学部が白馬で「カレッジホテル」を開設 立教大学観光学部の学生たちは、実践的なマーケティングとホスピタリティー経験を積むために、長野県・白馬で自分たちで運営する「カレッジホテル」を開設する。民宿発祥の地・白馬という土地において、学生たち自身が立案から運営までを行い、新鮮な観光人材を創出する試みである。 5位 夏休みの予算は昨年比1.2倍増:旅行予算増加と国内旅行へのシフト、しかし海外への不安は根強い 夏休みに関する調査結果(株式会社インテージ)によれば、今年の夏休み期間にかける予算は平均で60,146円で、昨年と比較して約1万円、1.2倍増加している。物価上昇を理由に予算を減らす回答者も多く見られた。 6位 【山梨県富士河口湖町】有形文化財『岳麓翠苑』が9月30日より宿泊施設として開業 山梨県富士河口湖町で204年の歴史を持つ「岳麓翠苑」は、9月30日より宿泊施設として開業すると発表した。予約受付は8月30日より開始する。岳麓翠苑は、約500年の歴史を持つ井出本家(井出醸造店)から204年前に分家し、文化庁登録有形文化財の母屋と、富士河口湖町指定有形文化財の長屋門から構成されている建造物。 7位 藤田観光と東急ホテルズ&リゾーツが「T&F Hospitality Lab」を発足:ホスピタリティ業界の人材育成に新たな動き 2023年7月5日、藤田観光株式会社と東急ホテルズ&リゾーツ株式会社は、「T&F Hospitality Lab」を発足した。これは人材育成に関するコンソーシアムであり、双方の社員のモチベーション向上とサービス力の強化を目指す。 8位 「佐賀旅を満喫して頂ければ」【佐賀旅キャンペーン】11月30日まで延長 佐賀県は、旅行代金が最大7,000円分お得になる全国旅行支援「GO!!佐賀旅キャンペーン」を11月30日まで延長した。「GO!!佐賀旅キャンペーン」では、1人1泊あたり5,000円を上限に旅行代金の20%を割引するほか、最大2,000円分の地域クーポンを配布する。 9位 コロナ5類移行後の夏休み:阪急交通社の旅行予約状況から見るトレンド 阪急交通社が夏休み期間(7月15日~8月31日)の旅行予約状況を発表。海外旅行の出発日ピークは8月16日、7月27日、8月23日で、人気旅行先は台湾、ヨーロッパ、韓国となった。長期滞在可能なヨーロッパもリピーターにより好まれ、中でもスイスが訪れる人々の間で人気となった。 10位 「ザ・リッツ・カールトン福岡」、カナダのBGOへ売却:富裕層の需要を見据えた新動向 福岡市都心部に今月開業した米系高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」は、積水ハウスを含む5社からカナダ系投資ファンド「ベントール・グリーンオーク・グループ(BGO)」へ売却された。ブランド名は「リッツ」のまま、ホテルの運営は引き続きマリオット・インターナショナルが担当する。
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