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週間人気記事ランキングトップ10:2023年10月23日 – 10月29日

配信日 : 2023.10.30
“ ホテル業界で進む「服装自由化」:多様性や自分らしさを尊重 ”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2023年10月23日 – 10月29日】

1位  従業員の自由とダイバーシティを尊重:リーガロイヤルホテルグループの新しい身だしなみ基準

株式会社ロイヤルホテルは、従業員とその家族の心身の健康をホテルのおもてなしの基盤と位置づけ、2023年9月1日よりオフィスカジュアルの導入を果たした。この措置は、企業の理念「リーガロイヤルビジョン CS・ES・NO.1」の実現を目指すものであり、気候変動の対応や多様性の理解深化、企業文化のフラット化とダイバーシティ推進に資するものと考えられる。オフィスカジュアルの適用は、TPOに応じた清潔感のある働きやすい服装を従業員自身が判断・選択する形となる。適用の対象は、リーガロイヤルホテルグループの制服着用義務のない従業員である。

2位  【取材】東京都「福島応援 お魚を食べようキャンペーン」10月27日開始!被災地応援ツアーの割引を増額

東京都と公益財団法人 東京観光財団(以下、東京観光財団)は、都内在住・在勤・在学中の方を対象に「福島応援 お魚を食べようキャンペーン」を2023年10月27日(金)から12日8日(金)までの期間で開始すると発表した。

3位 鳥取砂丘リゾート:マリオットの最高級ブランド「ラグジュアリーコレクション」2026年開業予定

鳥取市は「dhp都市開発」との協力のもと、鳥取砂丘の西側エリアに4つ星のリゾートホテルを誘致することを計画しており、このホテルのブランドとして「マリオット・インターナショナル」の「ラグジュアリーコレクション」が選定され、2026年の開業を予定していることを発表した。

4位 【取材】島根の全国旅行支援「しまね旅キャンペーン」12月に再実施!最大7,000円お得に

島根県は、宿泊代金の割引などを行う全国旅行支援「ご縁も、美肌も、しまねから。しまね旅キャンペーン」を12月1日~20日の期間で再実施すると発表した。個人旅行、団体旅行ともに対象となる。
県内旅行代金の20%割引(上限額:宿泊・旅行商品3,000円、旅行商品(交通+宿泊)5,000円)と、地域限定クーポン「しまねっこペイ」の付与(平日2,000円分、休日1,000円分)を行う。
本記事では、島根県の観光の現状や「ご縁も、美肌も、しまねから。しまね旅キャンペーン」の再開について、島根県に取材を行った。

5位  2024年春、ディズニーシーに新エリア登場:「ファンタジースプリングスホテル」開業へ

「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」は、2024年春に千葉・舞浜の東京ディズニーシー内に新たに設立されるテーマポート「ファンタジースプリングス」と同時に開業予定である。このテーマポートは、東京ディズニーシーにおいて8番目となるもので、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をコンセプトとしている。具体的には、映画『アナと雪の女王』をモチーフとした「フローズンキングダム」、『塔の上のラプンツェル』に基づく「ラプンツェルの森」、『ピーター・パン』をテーマとする「ピーターパンのネバーランド」という3つのエリアが含まれる。そして、これらのエリアを補完する形で、新しいディズニーホテルも登場する。

6位 【取材】「カンデオホテルズ大阪心斎橋」寺院と一体化したホテルならではの4つの特別宿泊プランを販売開始

株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントは、2023年11月26日(日)に大阪ミナミに「カンデオホテルズ大阪心斎橋」を開業する。ホテル開業に先立ち、寺院と一体化したホテルならではの4つの特別宿泊プランの販売を2023年10月13日(金)よりカンデオホテルズ公式サイトにて開始すると発表した。

7位 従業員の「自分らしさ」を尊重:リソルホールディングス、オフィス業務における服装自由化

リソルホールディングス株式会社は、従業員エンゲージメントの向上を図るため、オフィス業務における服装の自由化を10月16日より開始した。これまでの取り組みとして、夏季期間のノーネクタイ・ノージャケットの導入や、ビジネスカジュアルの段階的な採用があったが、今回の取り組みでは、通年での服装自由化を採用した。もちろん、業務特性や安全衛生上の必要がある従業員については、適切な服装を着用することが求められる。

8位 京都市ビジネスホテル分析(2023.10最新版)

2023年10月時点の京都市の既存ビジネスホテルの施設数・部屋数・稼働率の推移をお伝えする。
メトロエンジンリサーチによると、京都市の既存ビジネスホテルの分布は下京区・東山区・中京区に集中しており、京都市全体の施設数 3,317施設に対し1,868施設と約60%を占めている。
京都市の既存ビジネスホテル施設数は43%増加。2019年1月時点の212施設から直近の2023年10月時点の303施設と4年9ヶ月で91施設(43%)の増加となっている。

9位  東京都宿泊税見直しか:外資系ホテルの増加を背景に、新たな税率区分を検討

東京都内の宿泊施設の利用客を対象とする宿泊税について、都税制調査会(都税調)が19日、「税負担水準を引き上げる方向が適当」とする報告案をまとめたことがわかった。2002年の導入以来、外資系高級ホテルなどの高額な宿泊が増えているとの認識のもと、宿泊料金に応じた新たな税率区分の検討が求められている。また、現状では課税の対象とされていない民泊についても、「公平性・応益課税の観点から、対象とすることが考えられる」との意見も示されている。

10位 【取材】ホテルインターゲート広島、広島酔心調理製菓専門学校との産学連携プロジェクト始動!

株式会社グランビスタ ホテル&リゾートが運営する、「ホテルインターゲート広島(所在地:広島県広島市中区)」は、広島酔心調理製菓専門学校との産学連携プロジェクトの始動を発表した。