【ホテルバンク環境関連人気記事ランキングトップ10】
1位 ヒルトン、生分解性プラスチックボトル導入開始
ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区は8月1日より、環境に配慮した取り組み強化を目的とし、ヒルトンが運営する国内のホテル12軒の全客室において、生分解性プラスチックボトル「Earth Group Water(アースグループウォーター)」の導入を開始した。
2位 プリンス、国内10ゴルフ場脱衣所、使い捨てビニール袋終了
株式会社プリンスホテルは、2019年6月1日(土)より、国内全28ゴルフ場のうち、10ゴルフ場においてクラブハウス内の脱衣所に設置している使い捨てビニール袋の提供を終了する。
3位 国交省「ナショナルサイクルルート」制度創設、ロゴ募集
国土交通省は自転車活用推進法に基づき、自転車を通じて優れた観光資源を有機的に連携するサイクルツーリズムの推進により、日本の新たな観光価値を創造し、地域の創生を図るため、ナショナルサイクルルート制度を創設した。また合わせてロゴマークの募集を開始した。
4位 星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル「虫との和解ツアー」
「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」は、2019年6月1日から7月31日の期間限定で、自然は好きでも虫は苦手という人に向け、虫と歩み寄るためのアクティビティ「虫との和解ツアー」を実施する。
5位 岡山で現代美術アート作家と建築家「A&A」プロジェクト始動
公益財団法人石川文化振興財団が、岡山に現代美術アーティストとアーキテクトが一つの建築作品をつくる「A&A」プロジェクトの第一弾として2つの宿泊施設「A&Aリアムフジ」と「A&Aジョナサンハセガワ」が2019年10月7日より宿泊をスタートする。木材利用による地方創生にも期待がかかる。
6位 ANA、バイオ・ジェット燃料購入を決定
ANAは、サンフランシスコ国際空港で供給されるバイオ・ジェット燃料の購入を決定。環境リーディングエアラインとして、CO2削減を推進、国連の持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献を目指す。
7位 観光庁文書「持続可能な観光先進国に向けて」公表
観光庁は一部観光地において、混雑やマナー違反などのオーバーツーリズムが課題となっているとして、昨年6月に「持続可能な観光推進本部」を新設。国内外の先進事例を整理、今後の取組の方向性について検討の上、「持続可能な観光先進国に向けて」と題する文書をまとめ本日6月12日公表した。
8位 ロイヤルパークホテルズ「生分解性ストロー」「認証ワイン」「国際フェアトレード認証コーヒー」導入
三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組み推進を目的に、「生分解性ストロー」、「認証ワイン」、「国際フェアトレード認証コーヒー」を導入する。
9位 「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス」が設立
地球規模の新たな課題である海洋プラスチックごみ問題の解決に向け、プラスチック製品の持続可能な使用や代替素材の開発・導入を推進し、イノベーションを加速化するため、159社・団体(2019年1月11日時点)が参加し、この度「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス」が設立された。
10位 星野リゾート、プラゴミ削減へ歯ブラシリサイクル国内30施設に導入完了
星野リゾートは、「星のや軽井沢」から開始した歯ブラシのリサイクルの仕組みを、2019年10月1日をもって、同社が運営する国内30の宿泊施設へ導入したことを発表した。年間100万本以上も廃棄されている使用済み歯ブラシを回収し、再資源化することで、プラスチック製品への再利用を推進する。