【編集部注目ピックアップ】
勝浦ホテル三日月が館内消毒を終え3月1日(日)営業再開
中国・武漢市からのチャーター機で帰国した日本人の多くを受け入れた勝浦ホテル三日月が館内の消毒作業や清掃作業を終えて、3月1日(日)に営業を再開することを発表した。
【ホテルバンク新型コロナ関連民間記事ランキングトップ10】
1位 愛知県旅館「冨士見荘」新型コロナウイルスで初の経営破綻
愛知県蒲郡市所在の(株)冨士見荘は本年2月21日までに事業を停止し、名古屋地裁豊橋支部への破産申請をした。新型コロナウイルスの影響で中国からの団体ツアーのキャンセルが相次ぎ、先行きの見通しが立たなくなり、事業継続を断念した。
2位 アパホテル〈神戸三宮駅前〉開業、アパ代表「中国人減少の影響少ない」
アパホテルは、本日2020年2月20日、神戸市内2棟目となるアパホテル〈神戸三宮駅前〉(兵庫県神戸市中央区下山手通2-11-26、176室)を開業。開業にあたり代表 元谷 外志雄氏は、アパホテルでは過去の書籍騒動で中国国内からの予約が出来ない為、中国インバウンド減少での影響は少ないと述べた。
3位 イー・ビジネス、新型コロナウイルス対策 ホテル接客アプリ
ITソリューション事業等を行う株式会社イー・ビジネスは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ホテル接客サービス「QRHOTEL」を通じた情報提供を開始した。
4位 「人混みから離れたい」八丈島の別荘型民泊が予約3倍に
八丈島を中心に不動産賃貸業を展開する株式会社ルシオールは、運営する八丈島の民泊貸別荘「八丈島180」にて、新型コロナウイルスの影響により「人混みから離れたい」という理由から宿泊希望者が増加し、例年の3倍となっている。
5位 「Bebot」新型肺炎情報を多言語で無償提供開始
株式会社ビースポークは、1日約4万人の訪日外国人が使うAIチャットボット「Bebot」において、新型肺炎(新型コロナウイルス感染症)に関する情報を無償提供を開始した。
6位 国際ホテルレストランショー HCJ2020が閉幕、7月大阪へ
幕張メッセで2020年2月18日(火)から開催されていたHCJ2020が本日2月21日(金)閉幕した。次回2021年は、東京ビッグサイトに戻り2021年2月16日(火)~19日(金)の期間で開催を予定。また、本年7月29日(水)-31日(金)には関西ホテルレストランショーがインテックス大阪にて開催される予定。
7位 matsuri technologies、新型コロナウイルスの影響による民泊・宿泊事業の買取相談
matsuri technologies株式会社はこのたび新型コロナウイルスの民泊/宿泊事業への影響を鑑みて、民泊/宿泊事業の撤退を考える民泊・旅館業オーナーより物件の買取、撤退の支援をする相談窓口を開設した。
8位 日本旅館協会、新型コロナウイルス感染症対策に呼びかけ
日本旅館協会は、会員に一般の人向けの感染症対策に係る情報提供に加え、新たにアルコール消毒液の設置やマスク着用など、可能な範囲での対応を促している。また内閣府はイベント参加者および主催者に注意喚起を行なっている。
9位 Trip.comに全国自治体・観光団体から「中国がんばれ!」
Trip.comグループは、インバウンド拡大に貢献する目的で地方自治体と積極的な戦略協定を拡大してきた。この度、愛知県、北海道ホテル旅館業連絡協議会、大分県、大阪観光局、横浜市、福井県より熱い中国応援のメッセージなどが同社に寄せられた。
10位 「ダイヤモンド・プリンセス」元乗客への宿泊施設の適切な対応呼びかけ
日本旅館協会は、「ダイヤモンド・プリンセス」を下船した乗客が宿泊施設を利用しようとする場合、同船の乗客であったことを理由として宿泊を拒んではならないこと等の適切な対応をするよう宿泊施設に呼びかけている。