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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2025年12月1日 – 12月7日】

配信日 : 2025.12.08

“五感を満たす癒しと文化体験が拓く、新しい旅のかたちに着目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2025年12月1日 – 12月7日】

1位 【取材】“サ旅”終着の宿「SAUNA&CURRY URI 京丹後」開業

京丹後・久美浜の山あいに、三棟すべてに専用サウナを備えた古民家ホテル「SAUNA&CURRY URI 京丹後」がオープンした。蔵や納屋を改装したプライベートサウナと、水着着用で男女一緒に楽しめる貸切空間が特徴だ。
完全無人の一棟貸しで、タオルや水着などもそろえた「手ぶらOK」の仕組みとした。年末年始に向けサウナ・温泉ニーズが高まるなか、京阪神から車で約2時間半の山里に、自然とスパイスカレーでととのえる“サ旅拠点”が生まれた。12月14〜15日には三棟を開放する体験イベントも予定されている。

2位 【取材】お茶と和菓子で箱根の温泉体験をアップデートする「KÚON 箱根強羅」誕生

世界有数の温泉地・箱根強羅に、全14室すべてにかけ流し温泉を備えた「KÚON 箱根強羅」が誕生した。コンセプトは「お茶と和菓子で五感をひらく、唯一無二のデザイナーズホテル」。お茶と和菓子を軸に、チェックインから宵の時間までの体験が組み込まれている。
チェックイン時の和菓子とお茶のマリアージュ体験やティーペアリングなど、お茶と和菓子の体験、飲食などはオールインクルーシブで用意する。かつての大浴場をティーラウンジに再構築し、「現代を立ち止まり、モダンな空間で自分時間を過ごす」場を目指した。オープンハウスグループ初の直営ホテルとして、既存施設の再生と観光地の価値向上の両立を図る。

3位 【取材】神戸港そばの新ランドマーク「神戸マリオットホテル」12月誕生

神戸市に初のマリオットブランドホテル「神戸マリオットホテル」が誕生する。開業日は2025年12月1日。JR神戸駅直結で神戸港に隣接する立地を生かし、ビジネスと観光の両方を狙う都市型ホテルだ。
運営するホテルマネージメントインターナショナル株式会社(以下、HMIホテルグループ)は、既存の「ホテルクラウンパレス神戸」を全面刷新し、世界的ホテルブランドとのパートナーシップのもとに再出発させる。全186室の客室に加え、オールデイダイニングや中国料理レストラン、宴会場、ジム、エグゼクティブラウンジなどを備え、リゾートの開放感と都市の利便性を兼ね備えた滞在体験を打ち出す。

4位 【2025年11月最新】函館市のシティー・リゾートホテルを徹底分析!観光需要の回復とリゾート需要拡大が押し上げる宿泊市場の変化

メトロエンジンリサーチによると、函館市のシティー・リゾートホテルは「函館駅〜ベイエリア〜元町」へと連続する観光動線上に高密度で集積している。特に函館駅周辺は、JR・路面電車、フェリー、空港連絡バスなど多様な交通機能を備えた結節点であり、利便性の高さから中〜大規模のホテルが最も集中する中心エリアを形成している。

5位 年末年始の国内旅行需要が前年比140%に増加:Hotels.comが「穴場コスパ国内旅行先ランキング」発表、1位は栃木

Hotels.comは、2025年から2026年の年末年始における「穴場コスパ国内旅行先ランキング」や「人気国内旅行先ランキング」に加え、混雑日とお得な宿泊日の予測を発表した。2025年~2026年の年末年始における国内旅行の検索数は、前年同期比で140%増と大幅に伸びている。検索数および宿泊費のデータをもとにした「穴場コスパ国内旅行先ランキング」では、1位が栃木であった。栃木県はいちご狩りのハイシーズンを迎える時期であり、有名ブランドのいちごを味わえるのはもちろん、鬼怒川温泉などで温泉を楽しみながら冬の自然を堪能できる。

6位 住友不動産ホテル ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港、「ELLE SPA」開業プレスイベントを開催:12月1日に日本初上陸

2025年12月1日、住友不動産ホテル ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港に、日本初進出となるラグジュアリースパ「ELLE SPA」が開業する。これを記念し、2025年11月19日には『ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港「ELLE SPA」開業プレスイベント』が3部制で開催され、GENERATIONSの片寄涼太氏と航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏が特別ゲストとして登壇した。

7位 富士マリオットホテル山中湖、「Sakura Quality An ESG Practice」で3御衣黄桜を取得:山梨県初の認証

富士マリオットホテル山中湖は、株式会社サクラクオリティマネジメントが実施する観光品質認証制度「Sakura Quality An ESG Practice(サクラクオリティ アン イーエスジー プラクティス)」において、「3御衣黄桜」を取得した。山梨県内の宿泊施設としては初の取得となり、地域とともに推進してきた同ホテルのサステナビリティへの取り組みが高く評価された結果である。「Sakura Quality An ESG Practice」は、観光事業における持続可能性、地域貢献、環境配慮、従業員との関係性などを総合的に評価する制度であり、SDGs(持続可能な開発目標)に即した取り組みが求められる。

8位 おてつたび、「フェアフィールド・バイ・マリオット:道の駅プロジェクト」と連携 3施設で実施し満足度4.6点・応募倍率約5倍

株式会社おてつたびは、積水ハウスマリオット・インターナショナルが推進する「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクト」と連携し、北海道南富良野岡山蒜山高原和歌山熊野古道すさみの3施設で「おてつたび」を実施した。本取り組みでは、募集定員の約5倍となる応募があり、参加者の平均満足度は4.6点(5点満点)と高い評価を得た。受け入れ施設からは「意欲的な方が来てくれて本当に助かった」「参加者が休日に地域を周遊し、楽しんでいる姿を見るのも嬉しかった。ぜひまたお願いしたい」といった声が寄せられた。

9位 ハルメク調査、「好きな温泉地」第1位は湯布院:心の癒しを求める温泉選びが主流に

株式会社ハルメク・エイジマーケティングが運営する「ハルメク 生きかた上手研究所」は、50歳以上の女性を対象に実施したアンケート調査「50歳からのハルメク世代に聞く なんでもランキング」において、「好きな温泉地」に関する結果を発表した。調査は事前調査と本調査の2段階で実施され、全国の50~84歳の女性を対象に、WEBアンケート形式で行われた。回答者数は事前調査が506名、本調査が546名であり、年代ごとの比率が均等になるよう再集計している。

10位 スーパーホテル、J.D. パワー ホテル宿泊客満足度調査で11年連続No.1を獲得:“Natural, Organic, Smart”の理念で顧客満足を追求

株式会社スーパーホテルは、株式会社ジェイ・ディー・パワー ジャパンが2025年11月20日に発表した「J.D. パワー2025年ホテル宿泊客満足度調査」において、エコノミーホテル部門で11年連続No.1を受賞した。「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに国内外177店舗を展開する同社は、宿泊客の満足度において高い評価を維持し続けている。調査は、最多客室面積が15㎡未満のホテルブランドを対象に行われ、スーパーホテルが総合満足度で首位を獲得した。