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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年11月25日 – 12月1日】

配信日 : 2024.12.02

“既存施設への取材と冬の旅行トレンドに着目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年11月25日 – 12月1日】

1位 【取材】信州戸倉上山田温泉・旅館「玉の湯」に千曲川眺望の特別室が登場

長野県千曲市信州戸倉上山田温泉の旅館「玉の湯」は、2024年11月1日(金)に特別室『月風リトリート~TSUKIKAZE RETREAT~』をオープンしたことを発表した。
同室は、千曲川の悠々たる流れと四季折々の美しい里山風景を一望できる空間で、現代的な和の趣と自然との調和を大切にし、宿泊客に心からの安らぎを提供するため、細部にまでこだわりを持ってデザインされているとのこと。
12月20日(金)までの宿泊対象期間で、オープンを記念した宿泊キャンペーンを実施している。
本記事では、特別室『月風リトリート~TSUKIKAZE RETREAT~』の特徴やオープンの経緯などについて、旅館「玉の湯」に取材を行った。

2位 ニセコエリアのリゾートホテルを分析!2024年11月最新版

メトロエンジンリサーチによると、ニセコエリアのリゾートホテルの分布は以下の通り。
ニセコエリアのリゾートホテルの分布を見ると、主要なスキーリゾートや観光地の近隣に集中していることが分かる。特に、比羅夫エリアやHANAZONOエリアには多くのホテルが立地し、国内外の旅行者をターゲットにした施設が集まっているようだ。
これらのエリアにホテルが集中する背景には、スキーリゾートやアウトドアアクティビティへのアクセスの良さが挙げられる。また、これらの施設はゲレンデ直結型や短時間でアクセス可能なロケーションが多く、ウィンタースポーツ愛好家にとって利便性の高い環境が整っている点が特徴。さらに、高級志向のリゾートホテルは、比羅夫エリアのような国際的に人気の高いエリアでの展開が目立ち、インバウンド需要を意識した施設が増えている。

3位 【取材】石川県粟津温泉の温泉宿「満天ノ 辻のや」11月6日リニューアルオープン

石川県の粟津温泉にある温泉宿「満天ノ 辻のや」は、大型改修工事を終了し、11月6日に全客室リニューアルオープンした。
満天ノ 辻のやは、本年春より大型改修工事を実施。改修工事は、「四季の変化を感じられる、五感に響く上質な大人の空間」をコンセプトとして実施されており、7月にエントランス、フロント、プール、10月に客室、温泉、食事処、ロビーラウンジの改修工事を終えた。
本記事では、今回のリニューアルについて、運営元のH.I.S.ホテルホールディングス株式会社に取材を行った。

4位 「おてつたび」と京丹後市が連携強化:宿泊業の人手不足解消と地域活性化を推進

株式会社おてつたびは、運営するお手伝いと旅を掛け合わせた人材マッチングサイト『おてつたび』を通じ、2020年より京丹後市観光公社と連携を開始し、2024年から連携をさらに強化している。宿泊施設の人手不足解消と関係人口の創出に向けた取り組みを積極的に進めている。

5位 【取材】長期滞在型ホテル「T-home」シリーズの新施設「T-home彩(SAI )」開業

東武不動産株式会社は、2024年9月18日、家族やグループがリーズナブルな料金で宿泊できる長期滞在型ホテル「T-home」シリーズの新施設「T-home彩(SAI)」(全3室)を開業した。
同施設は西棟・東棟の2棟で構成され、各室6名から8名が宿泊可能。東棟1階には日本料理店が入居している。
本記事では、「T-home」シリーズや新施設「T-home彩(SAI)」について、東武不動産株式会社に取材を行った。

6位 2024年冬の旅行動向:日本人旅行者の人気スポットと消費傾向を分析

世界最大の旅行プラットフォームであるTripadvisorは、日本を含む世界の旅行者を対象に行った意識調査およびサイト利用状況データに基づき、2024年冬の旅行動向を発表した。
意識調査の結果、この冬に海外旅行を計画していると回答した世界の旅行者の割合は、昨年同時期と比べ21%増加し、34%の日本人旅行者がまだ訪れたことのない場所への旅行を計画していると回答した。旅行計画に影響を及ぼす要因として、日本人旅行者の最大の懸念事項は「ガソリン代やエネルギーコストの上昇」であったが、今年は32%に低下し、昨年の52%から減少している。また、「景気による家計状況の悪化」は30%、「インフレ率の上昇」は28%、「円安」は18%と、いずれも昨年より低い割合となった。

7位 JNTO発表:2024年10月の訪日外客数、過去最高3,312,000人を記録

JNTOの発表によると、2024年10月の訪日外客数は3,312,000人で、前年同月比で31.6%増加し、2019年同月比でも32.6%増加した。コロナ禍以前の2019年10月の訪日外客数2,496,568人を大きく上回り、9か月連続で同月最高記録を更新している。さらに、10月までの訪日者数の累計は30,192,200人に達し、1964年の統計開始以来、過去最速で3,000万人を突破した。

8位 Criteoが発表する2024年冬のグローバル旅行トレンド:AIが変える旅行計画の未来

Criteo(クリテオ)は、APAC、EMEA、アメリカ地域において14,000人以上を対象に世界の旅行トレンドに関する調査を実施し、オンライン旅行代理店や航空会社、ホテルなどのデータを分析した「Criteo グローバル トラベル トレンド 2024冬」を発表した。同調査では、旅行者がインスピレーションを得るためにオンラインで情報を探し、旅行検索におけるAIツールの利用が増加していることが明らかになった。このトレンドは、テクノロジーとイノベーションが旅行計画や予約において重要な役割を果たす時代の到来を示している。

9位 歴史的資源を未来へ活かす:那智勝浦町とシェアウィングが協定締結

株式会社シェアウィングは、寺社に特化した宿泊・体験サービスブランド「OTERA STAY」を展開している企業である。このたび、那智勝浦町と歴史的建造物の活用、訪日外国人誘致、デジタルノマドの誘致を通じた観光振興および地域経済の発展を目的に、包括連携協定を締結し、その協定式を那智勝浦町役場で実施した。

10位 「ありがとうの森」プロジェクト始動:リゾートトラストが三重で進める持続可能な植樹活動

リゾートトラスト株式会社は、三重県多気郡大台町において「ありがとうの森」と名付けた植樹活動を開始した。「ありがとうの森」は針葉樹伐採跡地に新たに広葉樹を組み合わせて植樹し、生物多様性の回復と生態系の育成を目指す取り組みである。2024年11月13日には、近隣ホテルの総支配人や同社従業員が参加して初回の植樹が行われた。2025年4月からは「グランドエクシブ鳥羽」において、利用者と共にSDGs推進企画の一環として活動を展開し、自然環境への関心を深めながら地球環境保全に取り組む予定である。

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▼セミナー概要
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日時:2024年12月17日(水) 13:30〜16:00予定
参加費:無料
対象:宿泊施設関係者様
配信:Zoomライブ配信(ご利用方法はお申し込み後にメールでご案内いたします)
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