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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年10月28日 – 11月3日】

配信日 : 2024.11.04

“人気の旅行先ランキングと企業や地域のインバウンド対策に着目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年10月28日 – 11月3日】

1位 名古屋のシティーホテル・デラックスホテルを分析!2024年10月最新版

メトロエンジンリサーチによると、名古屋市のシティーホテル・デラックスホテルの分布は以下の通り。
名古屋市のシティホテルとデラックスホテルの分布を見ると、交通の利便性が高いエリアや観光地の近隣に集中していることが分かる。特に、名古屋駅周辺や栄エリアに多くのホテルが存在し、ビジネス客および観光客をターゲットにした施設が集中しているようだ。
名古屋駅や栄エリアにホテルが集中する背景には、これらのエリアが主要な交通拠点であり、観光地やビジネス拠点へのアクセスが便利であることが挙げられる。また、デラックスホテルは高級志向の顧客層に対応しているため、栄エリアのようなショッピング・観光エリアでの展開が多くみられることが推察される。

2位 【取材】パークホテル東京、新しいアーティストルーム「伝統模様」販売開始|パラリンアートアーティストKOTO氏とコラボ

パークホテル東京は、一般社団法人障がい者自立推進機構に所属するパラリンアートアーティストとのコラボレーション第2弾として、最新の「アーティストルーム 伝統模様」の販売を10月3日(木)より開始した。
同プロジェクトは、SDGs活動の一環として、障がい者アーティストの活動の場を創出し、自立支援を目指している。今回のアーティストルームは、石川県在住のアーティストKOTO氏が手掛け、日本の伝統模様をテーマにした独自のアート空間となっている。
本記事では、「アーティストルーム 伝統模様」について、パークホテル東京に取材を行った。

3位 ベルトラが発表!年末年始に人気の海外旅行先ランキング2024

ベルトラ株式会社は、10月19日の「海外旅行の日」に合わせ、年末年始(2024年12月20日~2025年1月12日)の人気海外渡航先ランキングを発表した。また、冬休みの旅行計画の参考として、人気のツアーやアクティビティ情報もあわせて紹介している。ランキング上位には定番のハワイのほか、長引く円安の影響でタイや台湾といったアジア諸国やオーストラリアの都市がランクアップし、渡航先としての人気が高まっていることが特徴である。また、近未来的な街並みが魅力のドバイや、美しいハロン湾と活気ある旧市街が知られるハノイも順位を上げている点が注目される。

4位 【取材】2025年1月三重県伊勢市、2月東京都千代田区のコンフォートホテルがリブランド

全国に「コンフォートホテル」を展開する株式会社チョイスホテルズジャパンは、2025年1月30日(木)に三重県伊勢市の「コンフォートホテル伊勢」を、2月6日(木)に東京都千代田区にある「コンフォートホテル東京東神田」を「コンフォートホテルERA」へリブランドすることを発表した。
リブランドに先立ち、2024年10月16日(水)よりホテル公式サイトならびに各宿泊予約サイトにて、予約受付を開始している。
本記事では、「コンフォートホテルERA」やリブランドする2つのホテルについて、株式会社チョイスホテルズジャパンに取材を行った。

5位 最新データで宿泊市場を分析:メトロエンジン主催の無料セミナー、11月5日・12日開催決定

宿泊施設向けレベニューマネジメントツール「メトロエンジン」を提供し、宿泊業界のDX化や集客支援を行うメトロエンジン株式会社(以下、メトロエンジン)は、2024年11月5日(火)と11月12日(火)の2日程でセミナーを開催する。本セミナーは、宿泊市場分析ツール『メトロエンジン リサーチプラン』の機能や活用方法を中心に、新機能の案内と事例を交えて紹介するものである。

6位 沖縄新テーマパークで観光人材育成を推進:ジャパンエンターテイメントとAPUが協定締結

株式会社ジャパンエンターテイメント立命館アジア太平洋大学(APU)は、2024年10月21日に日本の観光産業の発展に寄与する高度観光人材の育成を目的に産学連携包括協定を締結した。

7位 JNTO発表:2024年9月の訪日外客数が過去最高を更新!累計数が2023年の年間累計を突破

JNTOの発表によると、2024年9月の訪日外客数は2,872,200人で、前年同月比で31.5%増加し、2019年同月比では26.4%増加した。コロナ禍以前の2019年9月の訪日外客数2,272,883人を大きく上回り、8か月連続で同月最高記録を更新している。さらに、9月までの訪日者数の累計は26,880,200人となり、2023年の年間累計である25,066,350人を上回る結果となった。

8位 JALと星野リゾート、訪日客へ地方の魅力を伝える『王道vs穴場』キャンペーン開始

日本航空株式会社星野リゾートは、訪日観光客に向けて「王道vs穴場キャンペーン」を開始する。このキャンペーンは、日本の大都市圏外に眠る観光資源を発信し、オーバーツーリズムの緩和と地域活性化を目指すものである。観光庁の宿泊旅行統計調査によると、2023年の外国人延べ宿泊者数は約1億1775万人に達し、2019年を上回ったが、その73%が東京都、大阪府、京都府、北海道、福岡県の5都道府県に集中している。JALと星野リゾートは、訪日観光客の地方誘導を促進し、この偏りを解消する取り組みを進めている。

9位 没入型アートやアクティブな旅が人気上昇!2025年の旅行トレンドをスカイスキャナーが予測

Skyscanner Japan株式会社は、2024年7月に世界各地の20,000人(日本人1,000人を含む)を対象に実施した「スカイスキャナー・トラベルトレンド・レポート2025」を発表した。同社は、世界中の航空会社や旅行会社、ホテルなど約1,200のウェブサイトから最適な旅行プランを提供するグローバル旅行アプリであり、52か国、32言語に対応している。今回のレポートでは、スカイスキャナーが保有する検索ビッグデータと、調査データを基に、2025年の旅行トレンドを紹介している。

10位 訪日外国人と地域住民をつなぐ「I’m Omotenable! プロジェクト」:鎌倉市でおもてなしの輪を広げる実証実験

一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、訪日外国人観光客に向けたおもてなし文化を広めることを目的に、2024年10月15日に鎌倉市で「I’m Omotenable! プロジェクト」を実施した。本プロジェクトは、英語に自信はないが積極的におもてなしに携わりたい市民が「オモテナブルマーク」を身に着け、外国人観光客と英語で交流を図る実証実験である。