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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年6月10日 – 6月16日】

配信日 : 2024.06.17

“夏にむけた業界の動きに注目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年6月10日 – 6月16日】

1位 2024年夏の旅行トレンド:Airbnbが選ぶ注目の国内旅行先

Airbnbの日本法人、Airbnb Japanは2024年夏の旅行トレンドを調査した。Airbnbのプラットフォームで検索された国内旅行の目的地で、昨年比較で検索数増加率が高い目的地を見ると、新潟県長岡市、山梨県北杜市、東京都千代田区、広島県広島市、千葉県南房総市が検索数増加率の上位にランクインしている。これらの地域は花火大会や豊かな自然環境、首都圏からの週末旅行など夏を楽しめる旅行先で人気を集めている。

2位 ホテル業界のプロが伝授:共立メンテナンスの出張授業

全国にビジネスホテル 「ドーミーイン」やリゾートホテル「共立リゾート」を運営する、株式会社共立メンテナンスは、瓊浦高等学校の学生を対象に2024年5月24日にビジネスマナー講習を実施した。同社は「第12回ご当地!絶品うまいもん甲子園」に賛同し、協賛活動の一環としてこの出張授業を行っている。共立メンテナンスは、進学や就職を控えた学生に対し、ホテルスタッフが実践する身だしなみや接客業のビジネスマナーを伝えることで、役立つ情報を提供することを目的とした。

3位 【独自調査】予約動向とレビューから分かる国内宿泊需要の現状

ホテルバンクは、宿泊施設向けレベニューマネジメントツールを提供するメトロエンジン株式会社が提供するデータを基に2023年から2024年3月にかけての国内宿泊需要について独自の調査を行った。本調査は、メトロエンジンが保有する予約室数情報と全国の宿泊施設のレビューデータを用いて分析しており、特に国内旅行者(邦人)と訪日外国人旅行者(インバウンド)の宿泊需要の違いに焦点を当てている。

4位 【取材】ロイヤルパークホテル、夏休みの自由研究が滞在中に完成する宿泊プランを期間限定販売

ロイヤルパークホテル(所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1)は、2024年8月12日(月・振休)、8月15日(木)、8月20日(火)の3日間限定で、ホテルに滞在しながら自由研究が完成する宿泊プラン「夏休み 自由研究プラン」を販売すると発表した。
同プランは滞在中にホテルの仕事について学び、夏休みの自由研究を作ることができるプラン。夏休みの自由研究と思い出づくりが一度にできる内容となっている。
本記事では、「夏休み 自由研究プラン」について、ロイヤルパークホテルに取材を行った。
▷ プラン詳細:https://www.rph.co.jp/information/5riabc05ro/

5位 お客様の「ありがとう」が給料に!一の湯の新制度がサービス業の課題解決に挑む

箱根で温泉旅館を運営する「株式会社一の湯」は、従業員満足度の向上とお客様満足度の向上、そして宿の評価向上を同時に実現するため、「接客評価手当制度」を2023年6月1日から開始した。この制度は、従業員が自分の接客次第で給料を上げることができる仕組みであり、利用者からのアンケート評価に基づいて従業員に手当が支給される。具体的には、従業員が1評価につき500円の手当を受け取ることができる制度である。

6位 じゃらんリサーチセンターが旅行者を4タイプに分類!「まち歩き」調査が示す新たな観光施策

株式会社リクルートの観光調査機関「じゃらんリサーチセンター」(JRC)は、国内観光者を対象に、コロナ禍後の旅行目的として注目を集めている「まち歩き」に関する調査結果を発表した。この調査では、「まち歩き」実施者を4つの活動タイプに分類し、それぞれの特徴と観光地活性化策を提案している。

7位 飲食業界で求められるインバウンド対策とは?中華圏に特化した「QRRESTAURANT」で課題解決:キュリネス

株式会社キュリネスの連載企画第三弾。今回は、「QRRESTAURANT」を紹介する。
2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催も控え、インバウンド消費が順調に回復する中、海外観光客への対策を考えている方も多いのではないか。
しかし、多くの飲食店・居酒屋・レストランが、
・訪日外国人旅行者への案内や接客ができる人材が不足している
・集客する手段が限られている
・平日の閑散期にインバウンドを取り込みたい
といった課題を抱えているという。

8位 京都市のビジネスホテルを分析!2024年5月最新版

京都市の既存ビジネスホテル施設数は46.5%増加。
2019年1月時点の213施設から直近の2024年5月時点の312施設と5年間で99施設の増加となっている。コロナ禍の影響下にあった期間を 2020年1月〜2022年5月(ほぼ沈静化していた時期)とした上で、期間を分けて影響を考察してみたい。
結論、影響があったと推察される。コロナ禍以前の 2019年1月〜2020年1月は45施設の増加。コロナ禍の影響下にあったとされる 2020年1月〜2022年5月では41施設の増加、コロナ禍が沈静化した 2022年5月〜2024年5月の期間は13施設の増加となった。

9位 【取材】「箱根リトリート före & villa 1/f」新規エリアに7つのヴィラを新設

箱根の森に溶け込むヴィラリゾート「箱根リトリート före & villa 1/f(所在地: 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原)」は、施設内に「いぶきVILLAエリア」と「こだちのVILLAエリア」を新たに設け、その中にそれぞれ趣向を凝らしたコンセプトが楽しめる合計7棟のヴィラを、今夏新設することを発表した。
宿泊予約は、2024年5月24日(金)より受付を開始している。
本記事では、新規エリアや新設されるヴィラについて、箱根リトリート före & villa 1/fに取材を行った。
▷ 公式ホームページ:https://www.hakone-retreat.com/

10位 JR東日本、2024年7月に成長エンジンとして新不動産会社設立

JR東日本は、2024年7月1日に新たな事業体「JR東日本不動産株式会社」を設立する。この新会社は、JR東日本グループの成長エンジンとして、社有地の開発やマチナカの不動産取得・開発を担い、不動産事業の領域拡大と回転型ビジネスの加速を図ることを目的としている。JR東日本グループは、この取り組みを通じて顧客との接点を増やし、Suicaを中心とした多様なサービスを提供することで、心豊かな生活の実現を目指す。