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浦島観光ホテル株式会社、和歌山大学と包括連携協定を締結:観光人材育成と地域活性化を推進

投稿日 : 2026.03.11

和歌山県

協定

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浦島観光ホテル株式会社は、国立大学法人和歌山大学と観光分野における人材育成および地域活性化を目的とした包括連携協定を2026年3月9日に締結した。協定締結式は同日10時30分から、ホテル浦島日昇館3階「鳳凰」にて実施された。出席者は、和歌山大学学長の本山貢氏と、浦島観光ホテル株式会社代表取締役社長の松下哲也氏である。本協定は、観光分野をリードする人材の育成と地域社会の持続的発展を目指すものである。

(出典:浦島観光ホテル株式会社

浦島観光ホテル株式会社は、和歌山県の観光資源を活用し、地域のフラッグシップホテルとして観光業を通じた地域経済の活性化に取り組んできた。世界遺産である熊野エリアをはじめとする地域資源を生かし、国内外から多くの来訪者を受け入れている。一方、和歌山大学は、新しい時代に対応した教育を推進し、将来の社会を担う人材の育成に注力している。特に観光学分野では、実践的かつ地域密着型の教育・研究を展開している。

本協定に基づき、観光分野における実践的教育プログラムの推進や、学生へのインターンシップおよび実習機会の提供を進めるとしている。また、地域観光振興に関する共同研究や調査、地域課題解決に向けたプロジェクトの実施、地域イベントやプロモーション施策への協力も想定している。ホテル現場での実習や観光マーケティング、地域ブランディング、インバウンド対応など、多様な分野での連携を図る方針である。

浦島観光ホテル株式会社は1957年に創業し、2027年には創業70周年を迎える。今回の協定締結を契機に、次世代の観光人材育成を通じて地域と共創する新たな観光モデルの構築を目指すとしている。観光産業が地域経済を支える基幹産業であることを踏まえ、産学連携の枠を超えた取り組みを推進する方針である。同社はホテル浦島のほか、料理旅館万清楼山水館川湯みどりや山水館川湯まつやを運営し、大洞窟温泉「忘帰洞」や地域食材を活用した熊野CUISINEなど、地域資源を生かした宿泊体験を提供している。

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