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東急ステイ、SDGsで客室でゆっくり朝食を楽しめる「ステイモーニング」の販売開始

投稿日 : 2022.10.13

東京都

ホテル関連ニュース

東急リゾーツ&ステイ株式会社は、運営する「東急ステイ四谷」「東急ステイ日本橋」「東急ステイ門前仲町」において、2022年9月27日(火)より客室で楽しむ新たな朝食提供スタイル「ステイモーニング」を販売開始した。

(出典:東急ステイ)

東急ステイの特徴のひとつは、中長期滞在時の利便性を高めるため、客室に電子レンジを備え付けていること。感染症対策や、客室でゆっくりと朝を過ごしたいというゲストの声をもとに、客室内の電子レンジを活用することで今回の「ステイモーニング」が誕生した。

「ステイモーニング」では、客室内の電子レンジで簡単に調理可能な朝食を1,320円(税込)にて購入できる。メニューは和食または洋食から選択可能。また、東急ステイに多い中長期滞在のゲストの声を反映し、毎日飽きが来ないよう和食、洋食それぞれにてバラエティに富んだラインナップが用意される。

(出典:東急ステイ)

具体的には、和食は主菜3種類と炊き込みご飯3種類の組み合わせを日替わりで提供し、春・夏・秋・冬ごとに旬の食材を使った献立が提供される。洋食は冷凍のスープとパンが用意され、朝だけでなく昼食や夜食などに、温めて時間を問わず楽しめる。なお、朝食は朝7時〜朝10時でのフロントでの受け渡しとなる。

また、「東急ステイ四谷」「東急ステイ日本橋」での「ステイモーニング」では、事前の注文数に応じた発注を行い、保存が可能な冷凍食品も交え食品ロス軽減を意識した食べ切りの朝食提供スタイルを推進する。さらに、この2店舗では朝食容器を使い捨てプラスチックからリターナブルな耐熱容器に変更している。

(出典:東急ステイ)

上記2店舗で採用していた朝食容器のプラスチック量は、想定される年間注文数に換算すると約2トンとなるという。これをリターナブルな耐熱容器に置き換えることで、全て削減可能となる。なお、リターナブル容器は10月6日(木)に一部リニューアルを終えた「東急ステイ門前仲町」を含む3店舗で採用する。また今後、「ステイモーニング」での提供品目も順次拡充していく予定だという。

各ホテルの予約は公式HP(https://www.tokyustay.co.jp)から可能。

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