JR東日本は、2020年春に田町~品川駅間に新しい駅を創設。 新駅の駅名は、2018年6月5日(火)~6月30日(土)までの間、駅名案の募集を行い、選考の結果、本日12月4日(火)、新駅名を決定したー
新駅名「高輪ゲートウェイ」
JR東日本は、新駅の名称を 「高輪ゲートウェイ」 (たかなわげーとうぇい/Takanawa Gateway)に決定した。
選定理由としては、この地域は、古来より街道が通じ江戸の玄関口として賑わいをみせた地であり、明治時代には地域をつなぐ鉄道が開通した由緒あるエリアという歴史的背景を持っている。新しい街は、世界中から先進的な企業と人材が集う国際交流拠点の形成を目指しており、新駅はこの地域の歴史を受け継ぎ、今後も交流拠点としての機能を担うことになる、というもの。
新しい駅が、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展に寄与するよう選定した。
応募概要 ① 応募総数 64,052 件 ② 応募種類 13,228種類
新駅の照明デザインは、「街のランドマークとなる暖かな光の駅舎」をコンセプトとし、 建築の特徴である大屋根を照らし上げることで、柔らかな光に包まれたコンコースをつくりる。 この照明デザインは、同社の東京駅丸の内駅舎ライトアップを手掛け、世界で活躍している照明 デザイナーの面出薫(めんでかおる)氏によるもの。
出典:JR東日本
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