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客室タブレットtabiiが「アリストンホテル京都十条」に導入

投稿日 : 2019.10.01

京都府

ホテル関連ニュース

and factoryは、アリストンホテルズアンドアソシエーツが運営する「アリストンホテル京都十条」にホテル・旅館向け客室内タブレットサービス『tabii』を導入した。

『tabii』は月額無料で利用できる宿泊施設向け客室タブレットサービス。ゲストは館内案内やホテル周辺の観光やグルメなど各々のニーズに応じた情報を得ることができるほか、エンタメ動画を楽しむことができ、客室内にタブレットがあることで滞在中の満足度を高めるもの。

出典:and factory

また一方で宿泊施設においては、ゲストからのよくある質問を『tabii』がコンシェルジュのように応えることで、スタッフの業務軽減を図ることができる。

このように『tabii』は省コストで「業務効率化」と「付加価値向上」を実現。

この度、“アリストンホテル京都十条”に導入する『tabii』は世界中から観光客が訪れる京都において、インバウンド客にも利用されるように多言語対応しており、ゲストに合わせて言語を自由に切り替えることができる。

インバウンドからビジネスマンまで幅広い顧客層に対しても多様に利用されるサービス。

アリストンホテルズアンドアソシエーツ株式会社 代表取締役社長 山下博史氏は以下のコメントを寄せた。

「アリストンホテル京都十条は、京都駅周辺でも比較的静かな南側に位置し、インバウンド客の人気観光地ランキング第1位の伏見稲荷大社が徒歩圏内に、京都で定番のランニングコースとなっている鴨川もすぐ近くにあり、ビジネスにも観光にもとても便利な立地にございます。

『tabii』の導入は、様々な言語で京都の魅力的な観光地や飲食店のご紹介が可能になり、お客様の利便性の向上に寄与すると考え、決定いたしました。引き続き、出張族のビジネスマンから、京都観光の外国人客まで幅広くお客様にご利用いただき、地域経済の発展にも寄与していければ幸いです。」

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