(出典:三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社)
三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社が運営するロイヤルパークホテルは、2026年3月25日、東京都中央区日本橋の同ホテルにおいて、近隣小学校の新5年生を対象とした無料イベント「学ぼう!ホテルでSDGs2026」を開催した。本イベントは2023年から継続して実施されている取り組みであり、今年で4回目となる。地域の子どもたちに持続可能な開発目標(SDGs)への理解を深めてもらうことを目的としており、今年も日本橋エリアに本社を構える株式会社ドールと連携し、「食」を軸にした学びの機会が提供された。

(出典:三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社)
当日はホテルスタッフによるプレゼンテーションを中心に、クイズ形式を取り入れながら、環境配慮型アメニティの導入や食品ロス削減への工夫など、SDGsの具体的な取り組みが紹介された。参加した児童は館内ツアーを通じて、再生プラスチック製品の実物を確認したほか、地域連携施策や食品端材の再活用事例についても学習した。特に、人気商品「ふわテラ」の製造過程で生じる端材を別商品へと再生する取り組みは、実演を交えて紹介され、資源の有効活用への理解を深める機会となった。
(出典:三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社)
さらに、ドールが推進する「もったいないバナナプロジェクト」についても説明が行われ、規格外で廃棄されるバナナの現状とその有効活用が共有された。試食として提供された「もったいないバナナモンブラン」を通じ、児童たちは食品ロス問題を身近なものとして実感した様子であった。イベント後のアンケートでは全員が再参加を希望し、企業や地域が連携する取り組みへの関心や、食品を無駄にしない意識の高まりがうかがえた。
(出典:三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社)
ロイヤルパークホテルは今後も、日本橋という地域に根ざしながら、持続可能な社会の実現に向けた活動を継続していく方針である。今回の取り組みは、次世代を担う子どもたちに対し、楽しみながら社会課題を学ぶ機会を提供する意義深い試みであったといえる。