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リッツカールトン京都、6月に環境月間を実施

投稿日 : 2022.06.07

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ホテル関連ニュース

ザ・リッツ・カールトン京都は 6 月は環境月間として、「シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue」にて、地元である京都の食材に一層の重きを置いたメニューを開発、提供する。

ザ・リッツ・カールトン京都(京都市中京区鴨川二条大橋畔)は、国連が定めた 6 月 5 日の「世界環境デー」、また、環境省が主唱する 6 月の「環境月間」に賛同し、6月の 1 か月間、「シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue」にて、京都の食材によりフォーカスした料理を提供する。
「世界環境デー」は 1972 年にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念し、国連により定められた国際的な記念日だ。環境保全に対する、人々の関心を高め、啓発活動を図る日とされており、環境省でも、この日を含む 6 月を「環境月間」と設定している。ザ・リッツ・カールトン京都は環境問題はフードロスの問題など、「食」の分野にも深く関わっているとして、この環境月間に、地元の食材を使うことで参加する。
地元の食材を使用することで、農産物の運送距離が短くなり、エネルギーおよびCO2排出量の削減につながる。
また同ホテルは、その取り組みにより、さらに農業の活性化と農地の保全がもたらされ、洪水を防ぎ、また美しい景観の維持にも貢献できると考えているとしている。

また、「シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue」では、廃棄物ゼロを目指す、またサステナビリティの観点より、野菜の端材を使った自家製のパンや、通常市場に出回らず中には廃棄される魚もある未利用魚(形やサイズなどが原因で市場に出回らない魚)も使用している。

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