眠っていたデータから新たな付加価値を
神奈川県
ホテル関連ニュース
4月8日(日)から15日(日)まで開かれた鎌倉祭りは、昨日流鏑馬が行われ多くの観光客が訪れた。今後、鎌倉では5月のゴールデンウイークについで、6月の紫陽花の季節を迎える。国内有数の観光地である鎌倉の宿泊施設のトレンドと稼働を予測する。
インバウンド
北海道のスキーリゾート「ニセコ地域」の倶知安町では、法定外目的税の「宿泊税」を導入する方向で検討を行なっている。急増する外国人観光客を受け入れる財源に充てる狙いだが、その使途や観光客への影響などを推し量るため宿泊客にアンケート調査を実施している。その賛否は。
熊本県
新規ホテル情報
2016年4月14日および16日に熊本県を震源地に起こった熊本地震から2年。熊本県をはじめ九州地方に大きな被害をもたらした。一時は、大打撃を受けた熊本県の観光事情だが、回復の兆しを見せている。5月の連休は宿泊施設もフル稼働が見込まれ、新規ホテル開発の動きもある。
福島県
東京都は、福島県の観光振興と地域経済の復興を継続して支援するため、東日本大震災以降続けている「福島県復興支援教育事業」を今年度も実施することを発表した。
東京都
東京都は、東京都を訪れて宿泊施設に滞在する旅行者の安全・安心を確保するため、防犯カメラの導入に取り組む宿泊事業者に対し、設備等の整備に要する経費の一部を補助する。
東京都が、東京都内の宿泊施設、飲食店、小売店などが、外国人旅行者のニーズに対応した利便性や快適性を向上させる目的で新たに実施する受入対応強化の取組を補助金で支援する。
海外
ヒルトンが本年秋にもOTAなどの第三者組織へ支払う手数料を現行の10%から7%に削減する意向を発表した。マリオットに追随した動きで、TravelPulseなど複数の海外メディアが報じている。
住宅地上昇率上位3位を独占した北海道倶知安町。スノーリゾートが集積するニセコの山麓だけなく、地価上昇はJR倶知安駅周辺の市街地にも波及する。訪日客数の増加が後押しする倶知安町のホテル事情と課題を追った。
観光庁は、宿泊施設において、客室や共用部のバリアフリー化のための改修等の支援を行う「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金(宿泊施設バリアフリー化促進事業)」の公募を実施、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、バリアフリー化を支援する。
マリオットインターナショナルが、OTAへの手数料の削減に向けて、エクスペディアグループを皮切りに契約の見直しを開始する。ロイターなど複数の海外メディアが報じている。