大分県日田市は、2022年9月に実施し好評を博した「ひた旅キャンペーン」の第2弾を12月9日午前9時よりスタートすると発表した。
「ひた旅キャンペーン」は、新型コロナウイルス感染症の影響で打撃を受けた市内の観光事業者や宿泊事業者を支援するため、日田市が実施する観光需要喚起策だ。
当キャンペーンでは、電子決済アプリ「ひたpay」をダウンロードして2,000円分チャージした人を対象に、最大8,000円分の電子宿泊券と電子商品券を進呈する。
9月に販売された第1弾は完売し、現在、新規受付を停止中だ。本キャンペーンの誘客効果によって、市内の旅館からは喜びの声が上がっているという。第2弾となる今回は、「2022年12月9日9時~」から先着順で販売予定だ。事前に「ひたPay」をスマートフォンにダウンロードして通知を有効にしておけば、スタート日時にプッシュ通知される仕様となっている。
電子宿泊券&商品券の有効期限は2023年2月28日まで。また、本キャンペーンは大分県が実施する「新しいおおいた旅割・第2弾」との併用も可能だ。
●「ひた旅キャンペーン・第2弾」概要
対象:全国
期間:2022/12/9〜23/2/28
内容:アプリに2,000円チャージで、最大8,000円分の電子宿泊券と電子商品券を進呈
※全国旅行支援と併用可