沖縄県は、現在実施中の宿泊割引事業「おきなわ彩見キャンペーン」第4弾で、11月17日よりこれまで対象外であった島をまたぐ旅行の予約・販売を開始すると発表した。
おきなわ彩発見キャンペーンは、新型コロナウイルス感染症の打撃で売上の落ち込む県内の観光産業を支援するため、沖縄県が実施する宿泊割引事業。県民による県内旅行を対象に、宿泊料金が上限を1人1泊当たり5000円として、最大半額割引になるほか、県内の飲食店や土産物店で使用できる地域共通クーポンが1人1泊あたり2000円分配布される。
キャンペーン実施期間は2021年11月15日から12月31日まで。11月17日からは島をまたぐプランの予約販売がスタートする。 期間中であれば、キャンペーンは何回でも利用可能であり、連泊にあたっての制限もない。なお、政府の「Go To トラベルキャンペーン」および那覇市の「那覇とまーるクーポン」との併用はできない。
割引の適用に当たっては旅行代理店や大手旅行予約サイトで発行される「旅行クーポン」を使用する。旅行クーポンには「宿泊用」「宿泊・観光用」「交通・旅⾏用」の3種類 があり、宿泊・観光用クーポンと交通・旅行用クーポンは旅行代理店でのみ購入できる。加盟店で使える2000円分の地域クーポンは、旅行クーポン購入者に配布される仕組みだ。
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