小田急電鉄株式会社と、一般社団法人伊勢原市観光協会は、2018年11月1日(木)から、伊勢原への誘客で提携し「小田急に乗って、伊勢原へ。」施策を開始。伊勢原市観光協会に加盟する飲食店など21店舗が新たに小田急ポイントカード優待店となり、割引サービスを提供する。
小田急電鉄と伊勢原市観光協会が“伊勢原”への誘客で提携
今回の提携では、伊勢原市観光協会に加盟する飲食店など21店舗が新たに小田急ポイントカード優待店となる。
また、「大人のための学びと旅を提案する『小田急まなたび』」のイベントとして、「大山詣~歴史散策と健康ウォーキング」や「柏木牧場チーズケーキ・エディブルフラワー・トッピング体験」 を開催。
さらに、これらの提携内容やマップなどで伊勢原を紹介するパンフレット「小田急に乗っ て、伊勢原へ。」を、11月1日(木)から小田急線各駅ほかで配布する。
対象施設、割引内容の詳細は、小田急ポイントカード公式サイトから参照のこと。
神奈川県伊勢原市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、神奈川県伊勢原市には宿泊施設が30、部屋数にして873が提供されている。
ホテルルートイン伊勢原(218室)、伊勢原第一ホテル(112室)、アパホテル〈伊勢原駅前〉(102室)などのビジネスホテルのほか、大山付近には旅館も多く展開している。
伊勢原市は神奈川県のほぼ中央に位置しており、小田急線で新宿から約60分、距離にして東京から約50キロメ ートル、首都圏の近郊都市として住環境が充実。また、総面積のうち山林原野が約1/3を占め、その恵まれた自然環境と温暖な気候から、県内はもとより広く関東一円の人々の憩いの地となっている。
特に丹沢大山国定公園の一角に位置するシンボル「大山」を頂点として、東部には豊かな平野部が広がり、鈴川、善波川、日向川、歌川といった清流が大地を潤しており、伊勢原市を代表する観光地の大山は、11月上旬から紅葉が色づき始め、中旬から下旬が見頃になる。
小田急と同観光協会は、大山散策の帰りに、伊勢原駅周辺の飲食店、土産店などに立ち寄らせることで、消費の拡大を狙う。
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