感染状況の悪化により一時停止となっていた長野県の宿泊割引が再開した。6月18日より新たに始まる「県民支えあい信州割SPECIAL」では、宿泊割引に加えて観光クーポンも発行される予定だ。
「県民支えあい信州割SPECIAL」では、長野県在住の同居家族を対象に、宿泊料金が1人1泊あたり最大半額となる。さらに割引利用者には、政府の地域観光事業支援を活用し、地域の土産物店や飲食店で使える観光クーポン2,000円分(1人1泊あたり)が提供される。
割引額は宿泊料金に応じて異なり、宿泊代金10,000円以上で5,000円の割引。宿泊代金5,000円以上10,000円未満で2,500円が割引される。観光クーポン2,000円分が発行されるのは宿泊代金5,000円以上の場合だ。
実施期間は2021年6月18日から12月28日まで。8月31日までの新規予約分が対象となる。
また、感染状況が悪化したため6月6日より販売を停止していた「信州の宿 県民応援前売割」のプレミアム付き前売り券についても、6月11日より対象の宿泊の販売および予約の受付を再開している。こちらの利用期間は2021年12月31日までだ。
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