長野県の千曲(ちくま)市では、市内の宿泊者を対象に、宿泊料金を割引するほか、1,000円のキャッシュバック引換券を進呈する「月の都 ちくま割」第2弾を2022年7月末まで実施している。
ちくま割は、新型コロナウイルス感染症の影響で打撃を受けた市内の観光産業を支援するため、千曲市が実施する宿泊助成事業だ。
当キャンペーンでは、1人1泊5,000円以上の宿泊プランを対象に、宿泊料金を3,000円割引するほか、市内の飲食店を利用することでキャッシュバックを受けられる1000円分の「月の都 ちくま割キャッシュバック引換券」が進呈される。
なお、当キャンペーンは長野県が実施する宿泊助成事業「信州割 SPECIAL」 との併用が可能だ。施設によって併用の可否が異なるため。最終的な宿泊プラン・料金については利用するホテルに問い合わせる必要がある。
実施期間は7月31日まで。なお、旅館・ホテルごとに補助額が定められており、予算が上限に達し次第、終了となる。
また現在、お得な費用で市内での飲食や観光が楽しめる「ちくま割バスツアー」が開催中だ。こちらは5,000円以上1万円以下のツアーが対象で、料金割引と観光クーポンが付く。
●「ちくま割」概要
対象:全国
期間:〜20227/31
内容:1人1泊あたり3,000円割引 + 1000円キャッシュバック引換券
※信州割併用可(施設によっては不可)