長野県の下諏訪町では、長野県とその近隣県、計12県民を対象に、町内での宿泊者に対し一人一泊あたり5,000円割引する「下諏訪宿泊割」を実施している。
下諏訪宿泊割は、新型コロナウィルス感染症対策に取り組んでいる宿泊施設を支援するため、下諏訪町が行う宿泊割引事業だ。
対象者は、長野県、群馬県、埼玉県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県に居住しており、かつ新型コロナウイルスワクチンを3回接種しているか、または PCR 検査等の結果が陰性である人。
利用にあたっては、キャンペーン公式サイトから「観光消費拡大キャンペーン事業助成金利用承諾書」をダウンロードし、記入した上で身分証明書、ワクチン接種済証(陰性証明書)の写しと一緒に宿泊施設まで持参する。
実施期間は2022年6月1日チェックインから2023年2月28日チェックアウト分まで。なお、予算が上限に達した場合や、新型コロナの感染状況次第では早期終了となる可能性がある。
このキャンペーンは長野県が実施する信州割とも併用が可能だ。併用する場合は、最終的な利用者の負担額が5,000円以上であることが条件となる。
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