2024年8月1日(木)、JR宮崎駅東口より徒歩約2分の場所に位置する「リッチモンドホテル宮崎駅前」がリニューアルオープンした。
全客室および共用部がリニューアルされ、ホテルに居ながら宮崎の温暖な気候や美しい自然の恵・文化が感じられる内装となっている。
本記事では、今回のリニューアルについて、「リッチモンドホテル宮崎駅前」に取材を行った。
▷ ホテル公式サイト:https://richmondhotel.jp/miyazaki/
―――どのような経緯で「リッチモンドホテル宮崎駅前」をリニューアルしたのでしょうか。
2002年開業から経年劣化した客室内装および共用部の改装と機能性の改善です。リッチモンドホテル宮崎駅前は県内各所に向かう方の拠点となるホテルとしてビジネスで利用の方、観光で利用の方が交差する場所となっております。
シングルルーム・デラックスシングルルーム・日向(ひなた)ルームはビジネスユースをターゲットとしたワークスペースの確保や居住性向上、デラックスダブル・ツインルームはレジャーユースをターゲットとして3名で宿泊できるアイテム(スタジオベッド・トランドルベッド)を導入しました。
尚、日向(ひなた)ルームはバスとトイレを別にし、複数名での宿泊でもストレスがないレイアウトに変更いたしました。
―――リニューアルのコンセプトを「宮崎の大地×光」とした理由や想いを教えていただけますか。
ホテル全体を通じて宮崎の温暖な気候や美しい自然の恵み・文化が感じられるデザインとし、地域の産業を支援しながら、地元の魅力をお客さまにお伝えしたいとの想いから宮崎らしさが伝わるコンセプトを採用しました。
―――リニューアル後、特にアピールしたいポイントを教えてください。
日向(ひなた)~HINATA precious room~は自然と歴史が調和した高千穂をイメージした穏やかなグリーンをインテリアカラーとして取り入れた空間となっており、心洗われるひとときを過ごせます。
65型TV+高性能スピーカーを設置するとともに、サータ社の180cm幅マットレスを導入。ベッドの上から大画面での鑑賞を楽しむことが可能です。
浴室、トイレ、洗面台を独立させた3点分離の室内で、複数名での宿泊でもストレスがないレイアウトに変更いたしました。
ツインルーム デラックスダブルルーム
ツインルーム・デラックスシングルルーム/デラックスダブルルームは「海(日南)× 日光」をコンセプトに海と温暖な気候、そして神秘的な雰囲気をイメージしたファブリックや壁紙を取り入れた空間となっております。
ソファーに腰掛けながら作業ができるようにロングテーブルをご用意。書類やノートPCを広げても余裕のあるワークスペースを確保しております。
またロビーには自由にお使いいただける無料マッサージチェア(パナソニックREALPRO)を設置し、ご出張や観光で疲れた体を癒していただけます。
―――どのような方におすすめでしょうか。
ライブキッチン 郷土料理(イメージ) チキン南蛮(イメージ) 鶏の炭火焼き(イメージ)
お子さまからご年配のお客様まで幅広い層に喜んでいただけると思っています。
エントランス・ロビー・EVホール・廊下、そして客室など全てにおいて宮崎の自然と伝統、温かみを感じていただきたいです。
また朝食にて宮崎名物をご堪能いただき、心も体もリフレッシュな気分になることをお約束します。
―――最後に今後の意気込みを教えてください。
お客様に満足と感動を感じていただき、お客様の思い出の1ページに残るサービスを提供いたします。
■「リッチモンドホテル宮崎駅前」ホテル概要
・正式名称:リッチモンドホテル宮崎駅前
・URL:https://richmondhotel.jp/miyazaki/
・所在地:宮崎県宮崎市宮崎駅東2丁目2-3
・アクセス:JR「宮崎駅」東口より徒歩 2分
・駐車場:敷地内平面駐車場 100台・料金1台1泊1,000円(税込)
・TEL:0985(60)0055
・総客室数:201室
地上10階建て(1F朝食会場(オルトカフェ) 2Fフロント・ロビー、2階~10階客室)