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朝食ブッフェの魅力が明らかに!全国802人を対象にしたホテル朝食の意識調査結果を発表

投稿日 : 2024.01.09

ホテル関連ニュース

株式会社ホワイトループが運営するホテルや観光スポットのランキングサイト、LOCAL BEST(ローカルベスト)は、全国802人を対象に朝食ブッフェに関する意識調査を実施した。この調査は2024年1月4日から8日にかけて行われ、10代から60代以上の男女が対象となった。調査方法はインターネットを通じた任意回答であり、有効回答数は802件である。

(画像出典:LOCAL BEST

調査結果によると、約7割の人が「朝食の内容でホテルを決めることがある」と回答しており、朝食の重要性が浮き彫りになった。ローカルベストの旅行コンテンツ制作チームの責任者、小柳智香は、ホテル選びの決定要因として朝食ブッフェの豪華さが大きな動機になっていると分析している。


また、朝食ブッフェを選ぶ頻度に関する質問では、「毎回」「ほぼ毎回」と回答した人が合わせて61%に上った。多くの人が朝食ブッフェの魅力として「色々な料理を少しずつ食べられる」ことを挙げており、旅行時にはローカルグルメを楽しむ機会としても重宝されている。

さらに、朝食ブッフェの重要要素についての質問では、「品数が豊富(39%)」が「味が美味しい(33%)」を上回る結果となった。小柳智香は、品数の多さがブッフェの魅力を高める重要な要素であると語っている。

ローカルベストの編集部は、日本全国の朝食が美味しいホテルから選んだ50個の朝食ブッフェメニューについてのアンケートを実施。その結果、「焼きたてパン」「目の前で作るオムレツ」「種類豊富なサラダバー」などが全世代の男女に人気であることが明らかになった。また、「海鮮丼や盛り放題のイクラ、ローストビーフ」といった豪華メニューや、「フレンチトーストやスムージー、エッグベネディクト」といった手間のかかるメニュー、さらに地元の郷土料理も高い評価を得ている。

加えて、「持ち帰りOKのコーヒー」も人気メニューとして挙げられ、多くの宿泊客が移動中や部屋でゆっくり楽しむために重宝していることが分かった。

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