観光庁が、県民割の期限を6月末から7月14日宿泊分まで延長したことに伴い、全国各地の自治体で県民割の延長が発表されている。
各地の県民割が続々延長
「県民割」とは、「Go To トラベル」の代替策として、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いている都道府県を対象に、県民割などの観光支援策を財政的に支援する制度。旅行者1人1日あたり最大7,000円分を支援している。今年4月からは、全国を6ブロックに分割し、ブロック内の旅行も対象に加えていた。
観光庁は、6月17日に「全国旅行支援」を7月前半に開始すること発表した際、県民割の7月14日宿泊分まで延長をあわせて発表。その後、県民割の延長する自治体が出てきている。
6月20日時点で期間延長を発表している県民割は以下の通り。
宮城県 |
みやぎ宿泊割キャンペーン |
山形県 |
やまがた夏旅キャンペーン |
和歌山県 |
わかやまリフレッシュプランS |
鳥取県 |
#WeLove山陰キャンペーン スペシャル・ウェルカニキャンペーン |
香川県 |
新うどん県泊まってかがわ割 |
高知県 |
高知観光トク割キャンペーン |
佐賀県 |
佐賀支え愛宿泊キャンペーン 第3弾 |
熊本県 |
くまもと再発見の旅 |
宮崎県 |
ジモ・ミヤ・タビ キャンペーン |
鹿児島県 |
今こそ鹿児島の旅 第2弾 |
沖縄県 | おきなわ彩発見キャンペーン 第4弾 |
鳥取県以外は、観光庁が発表した期限の7月14日まで延長しており、今後も他の県民割の延長が期待される。
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