京浜急行電鉄をはじめとする京急グループ11社は、みなとみらい21中央地区56-1街区において建設を進めている新本社ビルに、2019年9月17日(火)から順次移転し、10月28日(月)に入居予定の全グループ企業の移転が完了する。
港区高輪から横浜みなとみらい21地区へ
建物名称「京急グループ本社」には、グループ企業11社・約1,200名を集約し、グループの業務効率の向上を図るとともに、グループ内のさらなる連携を強化する。
また、横浜エリアは、同社の前身である京浜電気鉄道と湘南電気鉄道が結節した歴史ある地であり、同社沿線の中間にも位置することから、司令塔の役割として沿線の活性化を実現するための「エリア戦略」をリードする。
京急グループは、長期ビジョンにあるように、品川、羽田との結びつきをさらに強化しながら、新しい「京急グループ本社」を拠点に国際都市・横浜、都市近郊リゾート三浦など沿線全体の活性化に努めていく。今後も、「京急グループ本社」への移転に向けて各種施策を検討する。
京急グループは現在は、東京都港区高輪に主な拠点を置いている。
出典:京急グループ
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