グランビスタ ホテル&リゾートは、共有価値創造活動「Shaping the Global Future」の一環として、SDGsが採択された「Global Goals Day」にあたる2025年9月25日(木)の当日限定で、インターゲートホテルズのコーヒー豆廃材を再利用した「オリジナルコーヒー豆スクラブ石鹸」を配布した。配布はインターゲートホテルズの5施設(京都、東京、広島、金沢、大阪)で実施され、宿泊客を対象に数量限定で提供された。
(出典:グランビスタ ホテル&リゾート)
今回配布された石鹸は、インターゲートホテルズで提供している「こだわりのコーヒー」を抽出した後に残るコーヒー豆を再利用し制作されたものである。熱を加えずエネルギー消費の少ない「コールドプロセス製法」を採用しており、環境に配慮した仕様となっている。旅行にも便利な使い切りサイズで提供され、ボディ用スクラブ石鹸として利用できるものとなった。配布はホテルごとにフロントカウンターで行われ、なくなり次第終了となった。
(出典:グランビスタ ホテル&リゾート)
グランビスタ ホテル&リゾートは、2014年から「Shaping the Global Future」の活動を通じて、自然との共生や文化の継承を軸にした社会課題への取り組みを進めてきた。今回の施策もその一環であり、ブランドステートメントである「地域の価値で、未来を変えていく。」を体現する取り組みと位置付けられている。2018年に誕生した「INTERGATE HOTELS」は、地域の魅力を発信するホテルブランドとして展開しており、今回の取り組みもその理念に沿ったものである。
(出典:グランビスタ ホテル&リゾート)
「Global Goals Day」は2015年9月25日に国連でSDGsが採択されたことを記念する日であり、毎年この時期は「SDGs週間(Global Goals Week)」として世界各地で関連イベントが行われている。グランビスタ ホテル&リゾートはこの機会を活用し、環境配慮型のギフトを宿泊者に提供することで、持続可能な社会づくりに向けた意識啓発を図った。
同社は全国各地でシティホテル、ビジネスホテル、温泉旅館、レジャー施設などを展開しており、今後も地域社会と連携しながら持続可能な未来の実現に取り組むとしている。