「リゾナーレ八ヶ岳」が、星野リゾートとカゴメと共同企画した 野菜を身近に感じる宿泊プラン「八ヶ岳ベジ旅」を 2021 年 7 月 1 日より販売する。野菜をテーマにした客室に宿泊し、客室やレストランで野菜を気軽に食べ、ファームで野菜の収穫体験ができるプランだ。開催日は、2021年8月4日、11日、18日、25日となっている。
日本各地で、様々なコラボレーション企画を実施している星野リゾートが、今回カゴメとコラボレーション。カゴメが 2020 年 1 月から始めている、日本の野菜不足の解消を目的とした野菜摂取推進活動「野菜をとろうキャンペーン」の重要施策である、「企業・団体との野菜摂取推進プロジェクト」の一環だ。また、星野リゾートとのプロジェクト第二弾となる。同じ八ヶ岳エリアに位置する、リゾナーレ八ヶ岳と「カゴメ野菜生活ファーム富士見」で開催されるこのプランでは、野菜の収穫経験ができるほか、滞在を通じ、野菜をより身近に感じることができる。
八ヶ岳エリアは昼夜の寒暖差が大きく、年間の降水量が少ないため、おいしい野菜や果物が育つ地域として知られているという。同ホテルから、「カゴメ野菜生活ファーム富士見」へのアクセスは車で約 30 分だ。
リゾナーレ八ヶ岳の本プラン専用客室「ベジルーム」には、野菜図鑑やクッションのほか、気軽につまめるカットされた野菜などが配備され、当ホテルのシェフとカゴメの管理栄養士が共同で考案した、このプランのオリジナルメニューをレストランで食べることができる。
野菜が苦手な子供が、野菜の新しい見方を発見したり、普段は野菜を意識して食べていることがない大人のゲストも、野菜について知り、健康を意識するきっかけになる旅となるだろう。