帯広観光コンベンション協会は、とかち帯広空港を利用する方の旅行代金から最大5,000円を割引する「おびひろ空港割」を7月20日から実施している。
期限は来年2月28日まで
「おびひろ空港割」とは、新型コロナウイルスで落ち込んだ市内への観光需要を喚起するため、とかち帯広空港を利用する方の旅行代金を割り引くキャンペーン。
ツアーやダイナミックパッケージ、航空券などを購入し、北海道外から帯広空港への定期便を利用すると、旅行代金から1人あたり3,000円割引。さらに、帯広市内に宿泊すると、1人あたり旅行代金を2,000円割引、合計で5,000円の割引となる。ただし、宿泊のみの利用は対象外だ。
また、とかち帯広空港発の旅行については、定期路線利用で1人あたり旅行代金から3,000円割引となる。
同キャンペーンの実施期間は、2022年7月20日~2023年2月28日まで。販売は航空会社や旅行代理店、OTAなどで行う。各社準備ができ次第、販売を開始し、予算がなくなり次第終了となる。
取扱事業者は、「つたいトラベルサービス」「旅の便利屋」「ジャルパック」「HIS」「じゃらん」「AIRDO」「ANA」「オリオンツアー」「ホワイト・ベアーファミリー」「スカイツアーズ」「エアトリ」「J-TRIP」「日本空輸」「阪急交通社」「クラブツーリズム」「読売旅行」「JTBメディアリーディング」。
予約の際には、各社で決められた商品から予約・申し込みを行う。「おびひろ空港割事業」対象商品に限るため申し込みの際には注意が必要だ。
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