旭川を楽しみ尽くす「街ナカ」ホテル「OMO7旭川(おも) by 星野リゾート」は、2023年9月1日から11月5日までの期間で、焚き火と共に街並みや夜景を楽しめる「旭川まちなか焚き火Bar」を開催すると発表した。
「旭川まちなか焚き火Bar」は、5階の屋外スペースに焚き火を用意し、まちなかで焚き火を囲み、お酒を飲みながら秋の夜長を楽しめるイベントだ。椅子やグラスなどは世界から注目を集める「旭川家具」を使用。上質な空間で北海道のワインやウイスキーを堪能できる。
本記事では、「旭川まちなか焚き火Bar」を企画した経緯やこだわりのポイントなどを、「OMO7旭川(おも) by 星野リゾート」に取材した。
イベントの詳細は下記URLから確認できる。
▷ https://omo-hotels.com/asahikawa/sptopics/5652/
―――「旭川まちなか焚き火Bar」は昨年にはじめて実施されたとのことですが、どのような経緯で企画されたのでしょうか。
都市でありながら焚き火を楽しむという特別感のもと、ゆったりと秋の夜長を楽しんでほしいという思いから開催いたしました。
さらに、旭川には日本5大家具である旭川家具があります。
焚き火を囲む椅子が最高級の座り心地である旭川家具であれば、もっと楽しんでいただけるではないかと思い、お声がけをし、ご協力をいただきました。
―――昨年開催された際の評判や印象的な感想などはありますか
「非日常感があり、秋の夜長をまったりと楽しめる」
「旭川家具に座れる機会はめったにないので、座り心地の良さに驚いている」
「都心では焚き火の音を聞ける機会はないので、とても癒される」
など、多くの好評の声をいただきました。
―――空間づくりでこだわったポイントを教えてください
今年から屋根のないスペースにも焚き火・旭川家具を増設しました。
旭川の街並みだけではなく、夜空も楽しんでいただけるようになっております。
さらに、デザイナー様にもご協力いただき、より雰囲気をお楽しみいただけるように致しました。
―――今年から北海道ウイスキーが追加されたとのことですが、お酒や おつまみはどのように選定されているのでしょうか
焚き火とともに大人な秋の時間を楽しむうえで、是非一緒に召し上がっていただきたいものを選定いたしました。
ニッカシングルモルト余市や岳樺といったウイスキー・シャトーふらのや余市ツヴァイゲルトレーベといったワインなどと共に、この空間をお楽しみいただければと思います。
―――最後に、利用者にどのような体験や価値を提供したいとお考えか教えてください
旭川の街中には約2000店舗の飲食店がございます。
街を歩くと、観光客や地元客でにぎわっておりますが、この焚き火Barにくるとそのにぎやかさとは一転し、上質な空間があります。
街中で旭川家具に座りながら焚き火を囲み、北海道産ワインとウイスキーを楽しむという、大人な秋の時間を味わっていただければと思います。
■「旭川まちなか焚き火Bar」概要
【期間】2023年9月1日~11月5日
【時間】17:00~23:00(22:30ラストオーダー)
※20:00までは日帰りの方も利用可能
【料金】入場無料、ドリンク1,000円~(税込)
【定員】約30名
【対象】宿泊者、日帰り
【予約】不要
■「OMO7旭川(おも) by 星野リゾート」概要
【所在地】〒070-0036 北海道旭川市6条通9丁目
【電話】050-3134-8095(OMO予約センター)
【客室数】237室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
【宿泊料金】1泊 20,000円~(1室あたり、税込、食事別)
【アクセス】JR旭川駅より徒歩13分