（出典：富士急ハイランド リサとガスパール タウン）
富士急ハイランド内にある「リサとガスパール タウン」が、今年7月に開業10周年を迎えることを記念し、約1年間を通して「花」を年間テーマとしたイベントを展開することが発表された。四季折々の花を楽しめるイベントが開催され、多くのファンが訪れることが予想される。
10周年の幕開けは、「花×お祝い」をテーマに2023年4月27日(木)からイベントが始まる。期間中は、エッフェル塔広場で10周年の原画を再現した「ネモフィラ」の青いお花で埋め尽くされる「ブルーガーデン」や赤い花がポイントの「花のエッフェル塔」、周年の10をモチーフにした「10周年フラワーリース」などが登場し、ファンにはたまらない写真映えスポットが提供される。
（出典：富士急ハイランド リサとガスパール タウン）
また、10周年のお祝いにリサとガスパールをイメージした新メニューのパンやスイーツが各店舗で販売される。さらに、「リサのカレーライス」や「ガスパールのクリームシチュー」など懐かしい人気メニューもアニバーサリーイヤー限定で復活し、リサとガスパールの可愛らしい世界を堪能できる。
（出典：富士急ハイランド リサとガスパール タウン）
その他、10周年原画のオリジナルポーチや周年ロゴのオリジナルノベルティがもらえるキャンペーンが実施され、リサとガスパールのグリーティングも再開される。また、富士本栖湖リゾートでは、4月15日（土）から関東最大級50万株のピンクの芝桜が咲き誇る「富士芝桜まつり」が開催される。リサとガスパール タウンの「ブルーガーデン」と合わせて、春の富士山周辺は花で彩られることとなる。
リサとガスパール タウンは、絵本の舞台となるパリの街並みをモチーフにしたテーマエリアで、エッフェル塔や噴水庭園、カフェやショップが並び、まるで絵本の中に入り込んだような雰囲気を楽しむことができる。花々で彩るフラワーフェスタや冬季のイルミネーションなど、季節ごとのイベントが開催されており、多くの人々に親しまれている。昨年夏からは入園無料となった富士急ハイランドのメインエントランスに隣接しており、オフィシャルホテルであるハイランドリゾートホテル＆スパとも直結している。富士山や富士五湖観光の際にも、気軽に立ち寄ることができる場所だ。
今回の10周年を記念したイベントは、リサとガスパール タウンのファンや富士山周辺を訪れる観光客にとって大変魅力的なものとなることだろう。春の富士山を彩る「ブルーガーデン」と「富士芝桜まつり」の2大絶景スポットは、必見の名所となりそうだ。この機会に、リサとガスパール タウンの10周年記念イベントに足を運んで、華やかな花々とリサとガスパールの世界を楽しんでほしい。