千葉県の熊谷知事は11日、独自の宿泊者優待事業「ディスカバー千葉」の利用制限を11月15日より全面的に解除すると発表した。
利用期限も来年1月31日まで延長
「ディスカバー千葉」は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、長期に渡り落ち込んでいる県内の観光需要を喚起するため、宿泊代金の一部をキャッシュバック、または割引する宿泊者優待事業。
10月18日再開後、優待券の利用者を千葉県民の当選者およびその同居家族等の同行者とする制限を設けていたが、県内の感染状況が改善していることから、11月15日以降は千葉県民以外の当選者も優待券を利用した宿泊が可能になる。
あわせて12月14日までとしていた利用期限も2022年2月1日チェックアウト分(1月31日宿泊)まで延長すると発表した。ただし今後、感染拡大の徴候が見られた場合は、事業の見直しを図るとのこと。
なお「ディスカバー千葉」の新規募集は終了している。
また「Go To イート」については、飲食店の内、高いレベルの感染防止対策が取られている認証店のみで利用できる電子クーポンを11月15日から販売するとしている。
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