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ディスティネーションホテルを運営する温故知新、「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング 2024」に輝く

投稿日 : 2024.04.03

ホテル関連ニュース

(出典:株式会社温故知新

株式会社温故知新、デスティネーションホテルを生み出す企業として、その革新的な取り組みが再び国際的な注目を集めた。英国Financial Times社とドイツStatista社が共同で発表した「High-Growth Companies Asia-Pacific 2024」にて、同社は総合で78位、国内では6位に輝き、特にHospitality & Travel部門ではアジア太平洋地域で2位、国内ではトップの成績を収めた。

このランキングは、アジア太平洋の13カ国・地域に本社を置く数万社の企業を対象に、2019年から2022年までの収益成長率に基づいて上位500社を選出するものであり、温故知新の選出は、同社の持続的な成長と革新的な事業展開を国際的に認められた証と言える。

コロナ禍の影響を受けながらも、温故知新は全国各地で新たな施設を開業。例えば、長崎県壱岐市のミシュラン5つ星温泉宿「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」のリブランドオープンや、岡山県玉野市におけるスタジアム一体型ホテル「KEIRIN HOTEL 10 by 温故知新」の新規開業など、その活動は多岐にわたる。これらの施設は、旅の目的地としての魅力を追求し、地域活性化への貢献を目指している。

また、2024年には更に施設の拡大を予定しており、大阪・心斎橋には世界初のオフィシャル・シャンパン・ホテル「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」を開業。これに加え、岡山県「道の駅 みやま公園」内にカフェ「Miyama cafe PUUT」、長野県白馬村にはラグジュアリーホテルコンドミニアム「ホテル ラ ヴィーニュ白馬 by 温故知新」の開業も控えている。

温故知新は、2011年の創業以来、ホテルや旅館の運営・プロデュース・コンサルティングを手掛け、旅の目的地としての独自の施設を創出し続けている。その結果、コロナ禍であっても「Go To トラベルキャンペーン」や独自のマーケティング活動を通じて記録的な売上を達成し、業界内外から高い評価を受けている。

「High-Growth Companies Asia-Pacific 2024」への選出は、温故知新がこれまで積み重ねてきた成果の象徴であり、今後も同社は全国各地に旅の目的地となる宿をプロデュースし、個性的な宿作りを通じて地域活性化に貢献している。

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