森トラスト株式会社は、リゾートホテルにおける Cozy Works ブランドのワークプレイスとして、今回新たにシェラトン沖縄サンマリーナリゾート、伊豆マリオットホテル修善寺、ホテルラフォーレ修善寺、富士マリオットホテル山中湖、コートヤード・バイ・マリオット 白馬の5施設での提供を開始した。
「Cozy Works」は、森トラスト株式会社が都心にて自社運営のスモールオフィスブランドとして展開を進めてきた。新型コロナウイルス感染症拡大によりリモートワークが浸透し、ワークスタイルが多様化するなか、オフィス事業で得た知見を活かしたワークプレイスをホテル内に整備していく狙いだ。森トラストは Cozy Wokrs を10月半より当社グループが運営するリゾート地のマリオットホテルにも展開しており、今回新たに5施設加わることで、合計8施設のリゾートホテルで利用できるようになる。
森トラストは、リゾート地におけるワーケーションにより、心身のストレスが低減され、非日常の環境下でクリエイティビティの刺激などが期待できるほか、有給休暇取得率の向上による企業の健康経営に貢献する取り組みにもつながるとしている。
ホテル宿泊者は宿泊したホテルの「Cozy Works」を滞在期間中、利用することができる。すでに展開済みであった3ホテルは、軽井沢マリオットホテル、琵琶湖マリオットホテル、南紀白浜マリオットホテルの3店舗。
今回加えられたのは、シェラトン沖縄サンマリーナリゾート、伊豆マリオットホテル修善寺、ホテルラフォーレ修善寺、富士マリオットホテル山中湖、コートヤードバイマリオット白馬の5店舗となる。
一部ホテルでは有線LANを備えた会議室がWEB会議用の個室として提供される。単身でも、家族と一緒でも、旅と仕事の両立を可能とすることで、多様なライフスタイルに対応した働き方の実現をサポートし、訪れる人のウェルネスの向上に貢献していく。