アパグループは、2018年11月期連結決算を発表した。グループ連結売上高1,339億円(前期比+15.4%)、経常利益362億円(前期比+3.4%)と、前期対比増収増益となった。
2018年11月期は、中核事業であるホテル事業において新規開業による稼働室数が増えたことなどで売上高が大きく増加した一方で、人手不足による外注費の高騰や既存ホテルの積極的なリニューアルなどによるコストアップが利益率を押し下げた。
その結果、グループ連結売上高1,339億円(前期比+15.4%)、経常利益362億円(前期比+3.4%)と、前期対比増収増益となった。
アパグループは2019年11月期は9月20日開業予定のアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉をはじめ、大型ホテルの開業が相次ぐため、開業費用の負担が重くなることが予想されるが、それらを含めても同水準の利益が続く見込みだという。
出典:アパグループ
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