眠っていたデータから新たな付加価値を
北海道
ホテル関連ニュース
ANAセールス株式会社は、ANAグループ全体で展開している「でかけよう北海道」キャンペーンと連動した旅行商品、ならびに国から交付される「北海道ふっこう割事業補助金」を活用した旅行商品を本日10月19日(金)より順次販売を開始する。
東京都
新規ホテル情報
世界初の3in1スマートライトを開発したpopInは、本日10月19日(金)開業の「スーパーホテルプレミア銀座」の客室へpopIn-Aladdinを導入。また、アルメックスが開発した睡眠の質を評価し、健康の管理・維持に役立つ情報を提供するアプリを合わせて導入する。
JALは、「北海道支援パッケージ」として、国や北海道が交付する補助金を利用した旅行商品の発売を10月22日(月)より開始。また収益の一部を義援金として届ける「北海道義援金ツアー」を11月9日(金)より発売し、「さあ、でかけよう!北海道」特別塗装機を国内線で就航させる。
愛知県
マリオット・インターナショナルと、積水ハウス株式会社は、旅客増とインバウンド需要が高まる中部国際空港(セントレア)の島内隣接地において、マリオット・インターナショナルの「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」を11月1日に開業する。
野村不動産株式会社および野村不動産ホテルズ株式会社は、同グループ初のホテルブランド「NOHGA HOTEL UENO(ノーガホテル上野)」を2018年11 月1日に開業する。上野駅周辺では新規ホテルの開発が相次いでいる。
海外
ワイキキとマウイ島のマリオット系列の5つのホテルでホスピタリティ系労働組合「UNITE HERE Local 5」に加入する従業員2700人が10月8日から、ストライキを実施。同ストは今後一週間程度は続く見込みで長期化により、ゲストサービスへの深刻な影響が懸念されている。
年4千万人以上の搭乗者のある上海虹橋国際空港は、10月15日(月)から、中国で初めて搭乗手続きに顔認証技術を使用したスクリーニングシステムを導入した。今後、中国内の62の空港が同技術の導入を予定している。
大阪府
公益財団法人大阪観光局は、デジタルマーケティングにおけるデータ基盤構築業務に係る委託プロポーザルを募集している。応募はすでに開始されており、提出期限は10月29日(月)まで。
指定なし
インバウンド
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年9月の訪日外客数は、台風第21号や北海道胆振東部地震の影響により、2017年9月の228万人を約12万人下回る前年同月比 5.3%減の216 万人であった。2013年1月以来、5年8か月ぶりに訪日外客数が前年同月を下回った。
Hotels.comの日本人のワークライフバランス・国内出張に関する調査結果によると、70%が日帰り出張に疲れを感じると回答、63%が日帰り出張をできれば避けたいと回答。会社が費用を負担してくれる場合、67%の人が延泊を考えており、たとえ自費でも57%の人が延泊をしたいと回答した。