総合通販事業、専門通販事業などを手掛ける株式会社ベルーナの子会社、株式会社グランベルホテルが2021年、新たに4拠点で新ホテルをオープンする。
「その街に集うすべての人にご満足いただける、その街のスタイルホテル」を基本コンセプトに掲げるグランベルホテルが新たにオープンするのは、梅田、大阪、札幌、すすきのの4拠点。各地で、町の文化と調和した新スタイルのホテルとしてその都市に根付いたホテルを目指すという。
4拠点のうち大阪の梅田にオープンするのは、梅田ホリックホテル。開放的なカフェ&バーを備えたカジュアルホテルだ。カフェには各座席にコンセントが完備され、パソコン作業などビジネス利用をすることもできる。
大阪の本町にできるのは、地上20階建の大阪グランベルホテルだ。大阪の繁華街として知られる梅田と難波、心斎橋の間に位置し、観光や出張に便利な立地となっている。
札幌グランベルホテルは、露天風呂を備えた北欧モダンテイストのデザイナーズホテルで、札幌の観光名所である時計台や赤レンガも徒歩圏内だ。
また、すすきのグランベルホテルはエリア最大級のデザイナーズホテルであり、大浴場からは札幌の街を眺めながらリラックスすることができる。
これら新ホテルでは、グランベルホテル初となる次世代インフォメーション システム「HIT’s」を導入している。客室に設置するテレビで利用できる各種映像配信コンテンツや、ゲストがリラックスできる、マインドフルネスコンテンツが用意されている。YoutubeやNetflixが利用できるほか、デフォルトで4カ国語に対応。また、周辺情報や、館内施設の混雑状況をリアルタイムで表示するなど、新型コロナウイルス感染症対策として、非接触型の新しい生活様式にも対応している。
現在、オープン記念プランを販売中だ(すすきのグランベルホテルは4月下旬より受付開始)。