株式会社オリエンタルランドが4月6日、国内で5番目となるディズニーホテルの名称を「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリー®ホテル」に決定したと発表した。ディズニー＆ピクサー映画「トイ・ストーリー」シリーズをテーマとするこのホテルのオープンは2021年度を予定している。
この新しいホテルが加わることで、ディズニーホテルのラインアップはデラックスタイプの ディズニーアンバサダー®ホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®、東京ディズニーランドホテル、モデレートタイプの 東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル、そしてバリュータイプの 東京ディズニーセレブレーションホテル®となる。
国内のディズニーホテルとしては初めてのモデレートタイプに位置付けられ、ゲストのオプションがより広がった。
東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリー®ホテル は、ディズニー＆ピクサー映画として人気のシリーズ「トイ・ストーリー」をテーマとしており、外観やロビー、エントランスなど様々な場所でおもちゃの世界を感じられるようになっているという。
立地は ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションの目の前で、東京ディズニーランドⓇ や 東京ディズニーシーⓇ のどちらにもアクセスしやすくなっている。
東京ディズニーランドⓇでは先日、園内初の本格的な屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」が オープンした。「ミッキーのマジカルミュージックワールド」の公演が開始されている。2023年に東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」など、東京ディズニーリゾートⓇでは新しい施設の導入を予定しているという。