神戸須磨 Parks + Resorts 共同事業体は、2022 年 1 月 5 日に「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」における水族館、園地建設工事に着手したと発表した。ホテルや水族館などで構成される新施設に再整備される。
株式会社サンケイビル(東京都千代田区)を代表企業とし、三菱倉庫株式会社(東京都中央区)、JR西日本不動産開発株式会社(大阪府大阪市北区)、株式会社竹中工務店(大阪府大阪市中央区、阪神電気鉄道株式会社(大阪府大阪市福島区)、芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区)、株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(東京都千代田区)を構成員とする神戸須磨 Parks + Resorts 共同事業体が、「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」の水族館、園地建設工事に着手したと発表した。この事業は、JR 神戸線「須磨海浜公園」駅より徒歩 5 分に位置する、須磨海浜水族園、海浜公園を Park-PFI 制度を用いて、「地域コミュニティと観光客が交流する『つながる』海浜リゾートパークの実現」をテーマに園地、水族館、宿泊施設などで構成される新たな施設に再整備するものだ。
地域コミュニティと集客ランドマークが共存、融合する「エデュテインメント」水族館を核に、地産地消にこだわったフード&ビバレッジなど、価値体験型ホテルを開業して再整備する。水族館や宿泊施設が開業するグランドオープンは2024年の春を予定している。