眠っていたデータから新たな付加価値を
大阪府
新規ホテル情報
大和ハウスグループのコスモスイニシアは、JR大阪梅田エリアで開発中のビジネスホテル「イビス大阪梅田」について、本日9月3日に開業日を11月1日(木)に決定した旨、発表した。新規開業で激化する大阪市北区のホテル開発だが、近年閉店するホテルも出始めた。
京都府
ホテル関連ニュース
株式会社近鉄・都ホテルズおよび近鉄不動産株式会社は、「ウェスティン都ホテル京都」を2020年に創業130年の節目を迎えるにあたって、高級ラグジュアリーホテルへと大規模リニューアルする。レビュー分析や京都市東山区ホテル展開状況を交えながらお送りする。
海外
三井不動産は、台湾ホテル事業「(仮称)敦化北路ホテル」に参画することを決定し、国泰建設股份有限公司等とホテルの開発および運営に関し合意。「(仮称)忠孝新生ホテル」、「(仮称)中山忠孝ホテル」に続く台湾で3軒目の直営ホテルとして2024年に開業を予定。
東京都
ホテルオークラは建替中の「ホテルオークラ東京本館」が2019年9月12日に「The Okura Tokyo(オークラ東京)」として再開業することを発表。旧本館設計者の子息が設計を担当し、一般の宿泊予約は来年4月から予約開始。同社の海外展開と合わせてお届けする。
静岡県
静岡県伊豆半島中北部の三島市では、三島駅南口において大規模開発を予定。西街区は、東急ホテルズが2020年6月の開業を予定、東街区は、本日8月28日に野村不動産等がホテルを含む健康医療施設の事業開発者に決定した。三島市ホテル展開状況と合わせてお伝えする。
神奈川県
東横インが8月27日、小田原駅東口前に「東横INN小田原駅東口」を開業した。客室数294は、神奈川県小田原市では第二の規模のホテルとなる。従来、宿泊施設に乏しい小田原であったが、小田原駅東口では万葉倶楽部による大規模な複合施設の開業も予定されている。
阪急阪神ホテルズは、(仮称)ヨドバシ梅田タワーに、ホテルを出店する。大阪梅田の中心に位置し、JR大阪駅・阪急梅田駅近くの好立地。ホテルの開業は 2020年初春で、1,000室の大規模ホテルを予定。大阪市北区のホテル出店状況と合わせてお送りする。
東横インは「東横INNソウル東大門2」の予約受付を本日8月23日に開始。同社のソウル展開は3店舗目、韓国では10店舗目となる。相鉄フレッサイン、ドーミーイン、藤田観光など日系ホテルの韓国進出が相次ぐ中で、北米中心のアパホテルの海外戦略とは対照をなしている。
アパグループは、海外からの旅行者などで賑わう「道頓堀」・「戎橋」・「心斎橋」に近い、大阪メトロ「なんば」駅付近にホテル開発用地取得を発表。同ホテルはアパの大阪市内22棟目の出店計画。激増する大阪市中央区の新設ホテル状況とを合わせてお伝えする。
横浜市は大規模な企業立地を促進し、雇用の増大と企業の事業機会の拡大で横浜経済の活性化を図る企業立地促進条例に基づき、リゾートトラストの新設ホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」を認定、支援する。横浜市西区のホテル展開状況を合わせてお送りする。