茨城県は、観光支援策「いば旅あんしん割事業」の期限を2ヶ月ほど延長。隣接県からの旅行も支援対象とするなど、支援対象エリアを拡大した。
茨城県は、新型コロナウイルス感染症の影響により打撃を受けた観光産業を支援する事業「いば旅あんしん割事業」の期限を 12 月末としていましたが、1 月以降も実施することを決定。3 月 10 日宿泊分までに期限を延長すると発表した。
また、1 月以降は隣接県からの旅行および日帰り旅行を支援対象に追加するなど、「いば旅あんしん割事業」の支援対象も拡充した。
新たな割引対象期間は、令和 4 年 1 月 14 日から令和 4 年 3 月 10 日宿泊分まで。1 月 1 日~1 月 13 日の間は割引対象外となるため注意が必要だ。令和 4 年 1 月 11 日から新規予約受付を開始する。
「いば旅あんしん割(茨城県宿泊促進事業)事務局によると、すでに申込み済みの予約に対して「いば旅あんしん割」を適用するかどうかの判断は、宿泊・旅行事業者に一任されているため、既に申込み済みの予約をされている人は自身の予約に割引が適用されるかどうかを確認する必要がある。
また、ワクチン接種の条件としては、1 月以降、2 回目接種から 14 日以上経過していることを条件としている。適用となる各検査の種類と陰性の有効期限は、PCR検査であれば検体採取日+3日以内、抗原定量検査の場合は検体採取日+3日以内、抗原定性検査の場合は検体採取日+1日以内。