WBFホテル&リゾーツ株式会社は、2020年1月18日(土)に新大阪エリア最高層となるホテル「ホテルWBF新大阪スカイタワー」、同ホテル内の最上階にレストラン「SKY BAL“La Stella”」をオープンする。同エリアにおけるホテル開発状況を合わせてお送りする。
新大阪駅から徒歩1分、地上約100mから大阪都心部の絶景
同ホテルは、御堂筋線「新大阪駅」より徒歩1分と立地も良く、最上階32階には展望レストラン、屋上にはルーフトップバーがあり、地上約100mから大阪都心部の絶景を堪能できる。
また、屋上には、世界で活躍するArtist『MOMOCO』が手掛けた壁画アートもあり、様々な角度から楽しめる。
開業前にホテル内覧会・レセプションが開催
開業を前に1月14日には同ホテル内で内覧会が行われ、続いて開催されたレセプションでは、WBFグループの近藤康生社長が「新大阪のランドマーク、シンボル的な存在となることを期待している。
4年前の計画段階に比べて、現在では新大阪エリアでは新規開業が相次いでおり、レッドオーシャンへと大きく変化しつつある。厳しい競争の中で、高層階の絶景やアート展示などの特徴を生かして選ばれていきたい」と述べた。
また、レセプション会場となった最上階にレストラン「SKY BAL“La Stella”」ではArtist『MOMOCO』によるライブ創作アートが披露され、夜空にそびえ立つホテルをイメージしたという同作品はレストラン内でも展示される予定という。
MOMOCOは以下のように述べた。
「最上階のアートは高層階にあることを強調するため夜空で女性がキスしているように見える作品、グラスからワインを浴びているようなイメージの作品など、インスタ映えを狙えるような特徴ある作品としました。
また、一階ロビーの葛飾北斎の富嶽三十六景をイメージしてモノトーンで描いた絵画とガラスの立体アートでは、見つけにくいですが実は波の中にハートが入っています。それに気づいた人には幸運が訪れます!ぜひ探して見てください。
ホテルでいろいろな人がアートに触れる機会が増えて来ており、アートの形が変わってきていることを感じています。」
【同ホテル概要】
所在地:大阪市淀川区西中島七丁目4番20号
建物高さ:地上32階建て
客室:全400室
アクセス:地下鉄御堂筋線新大阪駅から徒歩1分、JR新大阪駅から徒歩5分
大阪市淀川区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、大阪市淀川区には現在、宿泊施設が86、部屋数にして9,680室が提供されている。
4年前の2016年1月時点では63施設であったことから、4年間で23施設が相次ぎ開業した。
特にビジネスホテルの開業が顕著で2016年1月時点の21施設から現在までに40施設へと倍近く激増した。
同区内の客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
400室で開業する同ホテルは4位にランクインした。
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