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HAMACHO HOTEL&APARTMENTS、2月15日開業

投稿日 : 2019.01.22

東京都

新規ホテル情報

安田不動産は、“「手しごと」と「緑」のみえる街”をコンセプトに街づくりをすすめる日本橋浜町において、2019年2月15日にホテル・店舗・賃貸住宅からなる複合施設「HAMACHO HOTEL&APARTMENTS(ハマチョウ ホテル&アパートメント)」を開業する。

出典:安田不動産

安田不動産が仕掛ける、日本橋浜町街づくりプロジェクト

「HAMACHO  HOTEL&APARTMENTS」のホテル部分は170室を有し、国内外で個性的なホテルを手がけるUDS株式会社が企画・設計・運営を行う。

1F店舗部分にはジャズクラブ「BLUE NOTE TOKYO」などを経営するブルーノート・ジャパンが新業態のダイニング&バー「SESSiON」を出店。

108室の賃貸住宅は東急住宅リース株式会社が管理・運営を行う。

同年3月に開業するソーシャルアパートメント「WAVES日本橋浜町」は、隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」と店舗からなる複合施設でグローバルエージェンツがソーシャルアパートメントを企画・運営し、1階部分には江古田で愛されてきた人気ベーカリー「ブーランジェリー・ジャンゴ」(現所在地:東京都練馬区)が出店。

安田不動産の取り組む「手しごと」は、一般的にイメージされるクラフトだけではなく、人の手による丁寧なしごと、コミュニケーションにより生まれる人と人との繋がりや豊かな体験を大切にしているという。

今回開業する二つの物件でも、こだわりのレストランやショップ、ホテル、住宅が融合し、地域の方々や街を訪れた方々にとって、ここにしかない愛着のある場を提供したい考え。

「HAMACHO HOTEL&APARTMENTS」は日本橋浜町における新たなシンボルとして、地域に住み、働く方々同士の交流拠点となり、また国内外からより多くのゲストを迎えることで新しい文化やコミュニティ-を創出する場となることを目指す。

“「手しごと」と「緑」”のコンセプトを体現するホテル、住宅、店舗のオープンにより、浜町の更なる魅力化をはかる。

出典:安田不動産

東京都中央区・周辺ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、東京都中央区には宿泊施設が180展開しており、部屋数にして23,636が提供されている。

新規開業予定は49施設、6,780室が新たに供給される見込み。

同ホテルが開業する浜町駅1キロ圏内には宿泊施設が102、部屋数にして9,858が提供されている。

また、同圏内において、新規開業予定は19施設、部屋数にして2,356室と激戦地での開業となる。

出典:安田不動産

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