ホテル特化型メディア

眠っていたデータから新たな付加価値を

トップ > 新規ホテル情報 > 年間9万本の歯ブラシ回収へ:グリーンズが環境負荷軽減プロジェクトを始動

年間9万本の歯ブラシ回収へ:グリーンズが環境負荷軽減プロジェクトを始動

投稿日 : 2025.04.02

三重県

新規ホテル情報

ホテル関連ニュース

株式会社グリーンズは、2025年4月2日の「CO2削減の日」に合わせ、同社が運営するコンフォートホテル四日市およびコンフォートホテル中部国際空港において、「歯ブラシリサイクル」プログラムを試験導入する。本取り組みは、宿泊客が使用した歯ブラシを回収・再資源化することで、廃棄物削減とプラスチック資源の循環を促進し、環境負荷の低減を目指すものである。

(出典:株式会社グリーンズ

本プログラムは、清掃業務を担うコニックス株式会社と、リサイクルの仕組みを提供する株式会社JTB商事との連携により実施される。宿泊客には、チェックアウト時に使用済み歯ブラシを浴室のコップに立ててもらうことで、清掃スタッフが容易に回収可能となる仕組みである。回収後は、JTB商事のネットワークにより新たな歯ブラシへと再生される。

試験導入される2つのホテルでは、年間約18万本の歯ブラシが廃棄されており、本プログラムではそのうち約9万本(50%)の回収を目指す。焼却処分に伴うCO2排出量の削減と、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の推進が期待されるほか、従業員の環境意識向上、宿泊客の能動的な環境貢献にもつながる。

(出典:株式会社グリーンズ

対象となるコンフォートホテル四日市とコンフォートホテル中部国際空港の客室には、「歯ブラシリサイクル案内シール」を掲示し、視覚的にわかりやすく協力を促す。株式会社グリーンズは「環境にも人にも優しいホスピタリティあふれる企業」を目指す2030年CSR宣言のもと、SDGsの「目標12」「目標13」「目標17」に貢献する施策として本プログラムを位置づけており、運用状況や成果を踏まえて、今後の展開拡大を検討していく方針である。

 

合わせて読みたい
  • 「メズム東京」、東京都初の国際エコラベル...

  • 持続可能な未来へ:リゾートトラストの食品...

  • 観光庁の補助金で持続可能な宿へ:省エネ設...

  • 持続可能な社会へ向けたホテルの挑戦:横浜...

関連記事