全国各地の道の駅に開業が相次いでいる「フェアフィールド・バイ・マリオット」がさらに拡大する。2022 年は国内で新たに 7 軒開業予定だ。また、奈良県初のフェアフィールドシリーズとなる「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」も、本日開業した。
マリオット・インターナショナル(米国 メリーランド州)は合計 30 ブランドのホテルをグローバルに多数展開している。「フェアフィールド・バイ・マリオット」は、2022 年に奈良、北海道、兵庫、岡山の 4 道県に新たに 7 軒のホテルが開業予定であり、日本でのブランド ポートフォリオがさらに拡大する見込み。本日開業の「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」は、現時点で 15 軒目のホテルとなる。
積水ハウスとマリオットが 2018 年から進めている地方創生事業、「Trip Base 道の駅プロジェクト」 では、インターナショナルスタンダードのサービスとホスピタリティを有するホテルを道の駅周辺で展開し、日本の文化や伝統、そして地方観光名所を国内外の観光客に発見してもらいたいという狙いで立ち上げられた。旅行客は国立公園やユネスコ世界遺産などにアクセスできる。
公共交通機関があまり機能していないが、行ってみると魅力あふれる場所が多い日本。車での旅は、そのような地方を探索するのに最適だ。フェアフィールド・バイ・マリオットの各ホテルは国内に展開されているユニークな道の駅に近接しており、日本の隠れた名所を探索することができる。
フェアフィールド・バイ・マリオットホテルでは、他の旅行者と旅の魅力を共有したり、交流したりできるソーシャルスペースとして機能する館内のパブリックエリアがある。機能的で快適に過ごせる客室や、地元の食材を使った「朝食ボックス」もあるなど、その地を楽しみながら旅ができる仕様となっている。