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レジデンストーキョー、日本初のダイバーシティホテル開業

投稿日 : 2019.04.02

東京都

新規ホテル情報

レジデンストーキョーは、日本初のダイバーシティホテル「CEN DIVERSITY HOTEL & CAFÉ」(44室)を東京都新宿区百人町に2019年夏に開業する。

100人の利用客に100通りの楽しみ方を提供

出典:レジデンストーキョー

「CEN DIVERSITY HOTEL & CAFÉ」は、百人町という地名にちなみ“百人百様の生き方を尊重し、人種や国籍、宗教、セクシュアリティにとらわれず、全ての人に寄り添う”をコンセプトとする日本初のダイバーシティホテル(同社調べ)。

44室のプライベートルームと、街の喧騒とは遮断されたオープンテラス付きのカフェを備え、全ての人が、自分らしく過ごせるホテルを目指すという。

レジデンストーキョーでは、同ホテルの開業にあたりバックオフィスを含む、すべてのスタッフを対象にLGBT研修を実施。また、ホテルコンセプトメイクにLGBT当事者のデザイナーを起用したほか、国籍を問わない外国人スタッフの採用や、LGBTの就職支援・マッチングを手掛けるJob Rainbowを活用したLGBT当事者のスタッフ採用も積極的に行っており、マイノリティに対するサービス提供を行うだけでなく、社会の多様性を受け入れ、その多様さと共に中で全ての人に寄り添う運営を行っていく考え。

同社は、LGBTフレンドリーなホテルの取り組みとして、3月30日(土)に渋谷ヒカリエで開催されたLGBTフレンドリー企業合同採用イベント「Real JobRainbow 2019」にブース出展したほか、4月28日(日)、29日(月・祝)に実施予定の性的マイノリティが差別や偏見なく暮らせる社会を目指すイベント「東京レインボープライド 2019」への参加も決定。

さらに、IGLTA(International Gay & Lesbian Travel Association、国際ゲイ&レズビアン旅行協会)への加盟準備も進めているという。

出典:レジデンストーキョー

【同ホテル 概要】

名称:CEN DIVERSITY HOTEL & CAFÉ(セン ダイバーシティ ホテル&カフェ)

所在地:東京都新宿区百人町1丁目5番19号
開業日:2019年夏(予定)
築年:2019年6月竣工(予定)
客室数:44室(11平米40室、14平米4室)
館内施設:カフェ、テラス、共用ランドリー、共用バス
料金:12,000円/泊前後

アクセス:JR山手線「新大久保」駅徒歩5分、西武新宿線「西武新宿」駅徒歩3分

東京都新宿区ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、新宿区には宿泊施設が191、部屋数にして20,879室が提供されている。

新規開業予定は22施設、部屋数にして2,775室が新たに供給される見込み。

客室数トップ10は以下の通り。

出典:メトロエンジンリサーチ

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