アパグループは、高岡駅前東地区再開発エリアにおいて富山県最大級のホテル&マンション一体開発アパホテル〈高岡駅前〉(全373室)及びプレミア〈高岡駅前〉レジデンス(全130邸)(地番:富山県高岡市下関町137-7)の起工式を2月4日開催した。
出典:アパグループ
富山県最大級のホテル&マンション一体開発
同プロジェクトは、JR城端線・JR氷見線・あいの風とやま鉄道「高岡駅」から徒歩1分、北陸新幹線「新高岡駅」へはJR城端線で乗車3分の好アクセス。北陸新幹線利用で「新高岡駅」から「富山駅」へは乗車9分、「金沢駅」へは乗車13分、「東京駅」へは最短2時間27分でアクセス可能。
また、ホテルとマンションを一体開発として計画することで、外観デザイン・色調を揃えることにより統一感を持たせ、街並みに連続性を作っている。アパホテルのデザインの特徴である重厚で高級感あるファサードをマンションにも踏襲し、泊る人・住む人が誇りを持って過ごすことができるホテル&マンションの総合都市開発事業として誕生する。
アパホテル〈高岡駅前〉は鉄骨造、地上11階建て、客室数は全373室で富山県内では最大級の客室数となり、高品質・高機能・環境対応型を理念とする、アパホテルの「新都市型ホテル」仕様となる。2階には大浴場を計画しており、宿泊者は無料で利用することができる。富山県内のアパホテルは同ホテルを含めると全7ホテル、1,682室となる。
出典:アパホテル
富山県高岡市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、高岡市には宿泊施設が33、部屋数にして1,894室が提供されている。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
アパホテルは<高岡丸の内>店を150室で開業している。新たに開業する同ホテルは373室で同市内では最大となる見込みだ。
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